スポンサーサイト

Posted by みら on  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Salt Flakes & Mixed Peppercorns

Posted by みら on   0  0



趣味の「塩」収集には余念がないのだけれど、今回は、シュヴァルツ(Schwartz)の、「Salt Flakes & Mixed Peppercorns」。



フレーク塩に6%のペッパーコーン(黒、ピンク、白、緑)、コリアンダー・シードにオールスパイス入り。
悪くはないのだけれど、塩が普通過ぎ。ミネラルの甘みが少ないので、味付けも一方的感が否めず。
これは、塩だけ勝負じゃなくて、トマトとかクリームと一緒のほうが合うな…というわけで作ってみた料理は、サヴォイ・キャベツのクリーム煮。



サヴォイ "ちりめん" キャベツをバターでじっくり炒めて、水少々+Salt Flakes & Mixed Peppercorn(くすっ)+ナツメグで煮込んだら、最後にシングル・クリームを加えて、ことこと。
これをバターだけで合えたフェトチーネに添えて食卓へ。
シンプルだけど、美味しゅうございました。



この塩のバックグラウンドは、石かな…と、息子の収集していた石と貝の箱を眺めていたら、奥のほうから、シーシェルの化石が出てきました。
地質学専攻だったお兄さんに、息子が6歳のときにいただいたもの。
実は彼に、このブログのタイトルともなった「アンモナイト」の化石もいただきました。

森瑤子さんが、癌になられたときに、アンモナイトの化石を握り締めて深く感じるものがあった…って書かれていたのに感化されて、癌宣告を受けた母の枕元にも置いておいた太古の化石、アンモナイト。
2003年の冬に、livedoorで衝動的にブログを始めたとき、目の前にあった化石を見て、「アンモナイト」と題したのが、いま私が続けているブログの事始です。

Now buried in a grave of time,
Beneath a frozen sea
Of long-forgotten memories
Your words are still with me.


…と、その後「Ammonite」の詩を書いてくれた夫にも感謝。

(って、なんで塩からこんな話になるのさ?)

スポンサーサイト

レモン胡椒

Posted by みら on   6  0

千人針に関しては、読んでくださったみなさま、ご助言くださったみなさま、情報をくださったみなさま、リンクを貼ってくださったみさなま、そして関心を持ってくださったみなさま、どうもありがとうございます。

この1週間、私も多くのことを勉強させていただきました。世の中は知らないことばかりですね。
これからさらに心がけるべきは、謙虚さだな…と思いました。

というわけで通常営業に戻ります。

-----



Yummy Mummyなぽめちゃんの「柚子こしょう玄米チャーハン」のコメントで、tuguki師匠に教えていただいたのが、柚子胡椒の代わりに海外でもできる「レモン胡椒」。

おっ、材料は簡単に手に入る。レシピも結構簡単そう。さらに、レモンの酸味とチリの辛味と天然塩は、私の三大好物。
…というわけで、早速作ってみました。
レシピは、在英のミリアムさんの「自家製ライム胡椒&レモン胡椒」を参考にさせていただきました(感謝)。

レモンにグリーンペッパーにヒマラヤンソルトの組み合わせ。
非常に美味でございます。
冷凍してあった鮭のぶつ切りで、りん子さんに教えて頂いたとおり(>>倫敦風はらこ飯)、お鍋ひとつで鮭フレークを作り、これに合わせてみました。

こんなに美味しいものを、なんで今まで知らなかったんだろう…(ぼそ)。
次回はライムでも試してみたいと思います。
ちなみに、レモン2個分のレモンこしょうは、数時間でなくなりました(笑)。
ごちそうさまでした。

-----

千人針でもお世話になっている「85歳のブログ」の紫蘭さんが、「黒ネコのタンゴ」を挙げられていたのを見て、つい懐かしくなりましたが、原曲はイタリア語。

Volevo un gatto nero

「黒猫がほしかったのに!」という曲で、「わたしがほしかったのは、黒猫だって言ったのに、あなたがくれたのは白猫じゃないのよ。うそつきね!もうあなたとなんて遊ばないわ」ってことだそうですが(笑)、それにしてもこの少女(>> Vincenza Pastorelli)がかわいい。



今頃はさぞかし美しい女性に成長しているのだろう…と思ったら、なんと、ドラッグで逮捕されてしまったそうです。あらら。

塩蕎麦と胡麻サラダ蕎麦

Posted by みら on   4  0



今年はパスタ・マシーンもあるし、蕎麦粉(Buchweizen/Buckwheat)を買って来て、久しぶりに手打ち蕎麦での年越しにしようか…と、一瞬頭をよぎったものの、自分も息子もどちらかといえばうどん派だし、夫は冷たい麺類は受け付けないので、「そこまで形式にこだわらなくとも…」とあっさりやめました。笑

…で、お米をロンドンから注文する際に、一緒にお願いした乾麺で、(一人分)模擬年越し蕎麦です。

昨日ネットをふらふらしていたら、「塩でいただく日本蕎麦」っていうのがあって、「これは!」と早速実行に移してみました。
塩は、ヒマラヤン・ソルト。今回はソルト・ミルで挽くタイプ。



塩フェチの私を、いつも鼻で笑う夫ですが、これだけは、「塩が甘くて美味しいなんて…」と納得した模様(笑)。
夫開眼のヒマラヤン(違)。



ラディッシュで大根おろしを作って、塩をごりごりごり。
ん、結構いける。
これで、十割そばだったら、いやいや、もっと蕎麦自体が旨かったら、大根が辛み大根だったら、山葵があったら…と欲は出ますが、しかしこれでも十分満足。

次っ!(笑)
残りの蕎麦には、すり胡麻をたっぷりかけて、おしょうゆを少々たらして、



ざっくり合わせて、胡麻サラダ蕎麦。



大晦日もお正月もまったく盛り上がらない中部田舎ウェールズにて、ここまで(一人)蕎麦を楽しめれば本望です。笑
ごちそうさまでした。

さて。ドイツ風大晦日(ジルベスター)に向けて、クラプフェン(ドーナツ)の準備でもしましょうかね。

イチヂクの天ぷら

Posted by みら on   8  1




確か去年も今頃だったよなぁ…と思ったら、しっかり食べてました。>イチヂク -Fig-


いまだに最強はブルーチーズとの組み合わせなんですが、しかし、「猩々記」さんですごいそそられるものを拝見!
こちらでエントリーされていた、中津は「味匠なにわ」さんの「イチヂク天」。


想像すればするほどかき立てられる乙女心。
外は雹嵐でも強風でも大雨でも隣のフットボール場が洪水でも、やはりこれはやってみるしかないわ…ということで、自家製イチヂクの天ぷら。いただいてみました。





オリーヴオイルで揚げたので、周りがやや緑ですが(汗)、しかしこれ、美味!
塩(ヒマラヤン・ソルト)でいただきましたが、果物の甘みと塩の加減が素敵な関係。
これ、衣の手法を変えて、またシーズン中に作ってみたし…。
ごちそうさまでした。

ドルマダキア

Posted by みら on   0  0




ふたりで(...いや、特に夫が...)好物なのに、いままで一度も手作りしたことがなかった料理といえば、これ。
お米のぶどうの葉包み
>> ドルマダキア(Dolmadakia)もしくは、ドルマデス(Dolmades) / キプロス語では、Koubebia


私、ギリシャ語の素養がないので、よく理解していないのですが、ドルマダキア(Dolmadakia)は複数形で、単数形が「Dolmadaki」。
ギリシャ語で「-aki」が付くのは「小さい」という意味で、大きいものがドルマデス(Dolmades)。これは、トルコ語のドルマ(Dolma)から派生し、それを複数形にしたもの…のようです。(間違っていたら訂正してください。)


トルコ語の「ドルマ」っていうのは、「詰める」「詰め物」の意味。
ってわけで、日本ではフランス語の「ファルシ(Farcie)」が一般的ですが、トマトやらズッキーニやら茄子やらパプリカやらキャベツやらイカやら鶏やら......中身をくり抜いて何かを詰め込む料理は、みんなドルマ(Dolma)。
さらに、ドルマと区別して、キャベツやらぶどうの葉やらで「巻く」ものは、サルマ(Sarma)とも呼ばれるそうです。(*トルコ語)
ついでにトルコ語では、葉っぱのことをヤプラク(Yaprak)というので、ぶどうの葉で巻いた料理は、「ヤプラクサルマ(Yaprak Sarma)」とも呼ばれるらしいですね。


加えて、今回のような肉なしの巻き物(詰め物)は「うその」「フェイクな」という意味のトルコ語をつけて、ヤランジュ(yalancı)。
ギリシャのごはん」さんによれば、ギリシャ語でも、ヤランジと呼ばれるそうです。
今回は、私のも「ドルマダキア・ヤランジ」かな。
*ちなみに英語では、「Stuffed Vine Leaves」(もしくは、Stuffed Grape Leaves)です。


…というわけで、ぶどうの葉っぱの塩漬けを買ってきて初挑戦してみましたが、どうも失敗したような予感。(いま、冷蔵庫の中です。)
一番上の写真は、ごはんを巻き込んでお鍋に並べている図なんですが、ここまでは良かったような気がするものの、出来立てを食べてみたらどうも違う。ううう。茹で方がいかんかったかなぁ(悩)。


致命的に玉ねぎとにんにくがダメなので、詰める米には庭のフェンネル(葉)を中心に、ハーブをどっさり(+オリーヴオイル+レモン汁どぼどぼ)入れてみたんですが、これも味がちと違う。んむむ。








塩は、最近、陸の料理には好んで使っている、ヒマラヤンのローズソルト(Le sel rose de l'Himalaya)。
海の塩も好きですが、岩塩としては、ヒマラヤンは王道ですなぁ。





明日は、残っている葉っぱで、もう一度挑戦予定。
今度は生米で、ワインの葉ごと炊飯器で炊いてしまおう…という企画。(無謀)
こちらのレシピでいってみたいと思いまふ。
>> .: evil jungle prince :.: Dolmadakia



三種の神器

Posted by みら on   8  0



休みの日の気持ちの良い午後。コーヒーとともに何か甘いものがほしいけれど、ケーキを焼くのは面倒だし、市販のビスケットも飽きてきた。
で、今日、ただ思いつきで作った「即席レモンチーズケーキ風(なんちゃってバージョン)」。←名前だけ無意味に長いです。笑

(1) クリームチーズにレモン汁を混ぜて、少量の砂糖とともによく混ぜ合わせる。
(2) 全粒粉のパンをスライスしてトーストする。
(3) トーストしたパンを2等分して、その上にクリームチーズ・ミックスを乗せる
(4) ハチミツを回しかけてミントを添える。



コーヒー豆を挽いて(←一応、挽いてます。ええ、コーヒー中毒なので...)、フィルターで抽出するのを待つ時間でできてしまう一品。これを料理とは呼ばないと思いますが…笑。
ちょうど、「レモン・ツリー・ハニー(Lemon Tree Honey)」があったのでそれを使い、大きくなってきた窓辺のハーブのミント3種を適当に配合しました。
あまりにも簡単な割には、レモンチーズケーキ風で美味しかったです。はい。
いずれにしても、最近は、クリームチーズを有効利用しています。
美味しいね、フィラデルフィア。

-----
明日(日曜日)発売の、「Observer Food Monthly」に記事が載るそうですが、イギリスのトップシェフの選んだ、「キッチン戸棚の常備品」。
>> Chefs' store-cupboard essentials (Guardian)

ちょっと興味深いので、明日読もうかなぁ...と思ってますが、いずれのシェフからも愛されている、英国トップシェフ版「三種の神器」が、以下の通り。

まずは、塩フェチの私も常備してます、マルドンの塩(Maldon Sea Salt)。
日本でも販売されているそうですが、え!1000円。UKでも決して安くはないんですが(> Maldon)、でも£2ほどで購入可能デス。
その他、同社の「Tidman's Rock Salt」も使っていますが、これも結構美味と思います。


次。日本でもおなじみの、ディ・チェコ(De Ceccco)のパスタ。
これは、ほんとに美味しいですよね。まったく味が違う。
とりあえず私も、海外に移住する前の東京時代からファンでした。吉祥寺は「三浦屋」でいつも購入しておりました。わはは、懐かしい。
以前から無類のパスタ好きですが、実は最近、パスタを食べると胃の調子が悪くなる...という衝撃の事実が判明。そういえば、去年も医者に止められたんだった(>小麦粉)orz と、再び小麦粉摂取制限の道を進むことになりそうです。少量なら問題ないはずなのだけど、パスタを食べだすと止まらなくなる性格で(←アホ)、それがいけないのかなぁ...と、反省。あああ。


そして3番目が、マスタード。ブランドはシェフによって様々だそうですが、イギリス人の必需品。
スーパーで一番良く目にするのは、「コルマンズ(Colman's)」のマスタードでしょうかね?うちではホールグレイン・マスタードのファンなので、何かしかが、わさびのチューブの隣に置いてあります。ふふ。


自己流手抜きレシピとトップシェフの選択を並べた上に、さらに手抜き女(←わたし)の好みまで書くとは、おこがましいにも程がありますが、 私のキッチン三種の神器と言えば、
まず「塩」(常に数種類常備)と「タバスコ」。それから「日本米」か、やっぱり。

-----
と、ここまで書いてアップしたあとですが、既にオンライン上に記事がアップされていたので補足リンクしておきます。
>> Kitchen confidential: Inside the chef's larders


波の花

Posted by みら on   2  0

見知らぬ他人(イギリス人)に、「あなたは絶対に日本人ではありませんね?」と念を押されてしまうと、どういう顔をしていいものやら困りますね。
「いいえ、私は日本人です!」...の、みら子です。こんにちは。
(まぁ、ずぅーっと祖先を遡ると、100%日本人でもないらしいのだけど...笑)

さて、私の塩フェチの話はつい最近も書きましたが(>> ハレンモン)、ついでなので「塩」の話。
まずこれは(←)、「ソルトピッグ(Salt Pig)」と呼ばれるお塩入れ。
このタイプが、塩には一番良いと言われています。UKでは結構一般的。でも日本の風土だとどうなんだろ?(疑問)
最近のあまりの太り具合に、「そんなに食べていいのか!?? ナイジェラ?」と言われている(...知らないけど...)、ナイジェラ・ローソン・ブランド(Nigella Lawson's Living Kitchen)のものです。彼女のキッチン用品は、クリームとブルーが通常ですが、私はやっぱり黒が好きだなぁ。

次。
「給料(サラリー)(Salary)」の語源は、ラテン語の「salārium(サラリウム)」。
古代ローマ時代、兵士に支給された、「塩」を買うためのお金(もしくは、「塩」そのもの)から派生してきた言葉ですね。
同様に、「サラダ(Salada)」も、ラテン語の「塩」を語源としています。サラダにしても漬物にしても、塩が重要な役割を果たしますしね。

それと、迷信では、「塩をこぼす」のは不吉とされています。
兵士の「給料」(↑)にもつながるほどの貴重なものを粗末にするのは縁起が悪い...というのが原点だそうですが、もうひとつの背景は、ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の「最後の晩餐(The Last Supper)」。
このなかで、ユダ(Judas)が、食卓の塩入れ(Saltcellar)を倒しているんですね。
...というわけで、塩をこぼすのは、あなたの左肩から悪魔がのぞいてますよ...というしるし。この悪魔につけ入れられないようにする方法は、左肩越しに塩を投げること...だそうです。

そんな、塩のあれこれ。

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。