HOPE ?

2008年06月11日 07:06

ボブ・ディラン(Bob Dylan)をして、
"He's redefining what a politician is, so we'll have to see how things play out. Am I hopeful? Yes, I'm hopeful that things might change. Some things are going to have to."

と言わしめた、バラック・オバマ(Barack Obama)大統領候補。
>> Bob Dylan says Barack Obama is 'changin' America (Times)
そんなオバマ氏の、民主党指名争い中に際立っていたポスターが、シェパード・フェアリー(Shepard Fairey)による、「HOPE」ポスター。


...で、今日ツボにストレートにはまったのが、そのゴードン・ブラウン(UK)版。
こちらをどぞ!>> Brown gets Obama'd
ひぃ〜〜〜っ。笑ってる場合じゃあないんだけど、でもおかしいっ。
笑いながら泣きたくなる瞬間って感じでしょうか?orz

で、今日はグロージャン(Grosjean)怪我で棄権のニュースに泣きました。ええ(号泣)。

Akihabara

2008年06月09日 07:39

今日(日曜日)の英国メディアのオンライン版のトップニュースは、ほとんどが秋葉原通り魔事件。こういった日本での事件がトップになることは少ないので、事件の異様性をうかがわせるとともに、遠く離れていても恐ろしさが倍増しました。むごい。そして、「何故?」。

>> Japanese man 'sick and tired of life' goes on rampage in Tokyo, killing seven (Times)
>> Japanese man kills seven in Tokyo stabbing rampage (Guardian)
>> Seven dead in Tokyo knife attack (BBC)

BBCとTimesでは、記者が既に個人的見解を書いていますが、「それは確かに」と思ったのが、BBCのこれ。
Japanese society can be intolerant of failure, or of difference.
If you do not fit in, do not get a job or do not behave like everyone else you can be ostracised.

>> Bewilderment in Tokyo after attack (BBC)

私たちの心の中に絶対に存在するこの心理っていうのは、いったん歪みはじめると、どこに行くかわからないこわさがあるんだろうな。
いずれにしても、被害者の方はもちろんのこと、ご家族の悲しみを思うと言葉がないです。

いぎりす

2008年05月10日 20:56




ガイドブック「The Rough Guide to England」の最新版による、イングランド(英国でもイギリスでもなくて、イングランド)の描写。

>> Rough Guide to England, an irritating place (Telegraph)
>> New guide to 'irritating' England (BBC)

私も、アディクトとまではいかないけど、「reality TV」好きなので、ひとのこと言えませんが(笑)、「確かに...」と思う点は多いですかね。さらに、日本以上に活発な、「C-list celebrities」熱もうなずけます。
イギリス人を「Overweight」と言うなら(←当たってるけど)、ウェールズ人は、「Super-Overweight」か!? と、イングランドから帰ってくると特に思いますわ。

ところで、日本の英語の授業では出てこないであろう単語。トフ(Toff)。典型的なイギリス英語ですが、アッパークラスの人々を指します。(否定的に使われることが多いようですが...。)「Upper Toffs」という言い方もあります。
(同義語は、同じくイギリス英語で「Nob」。)

私がイギリスで痛感したのは、貧富の差の異様な激しさと、常に空虚さの伴う「クラス」分け。...かな。

ハーグ

2008年05月09日 19:39

結婚、離婚、親権への考え方が(民法上も思想上も)まったく違う日本が、ハーグ条約(The Hague Convention)に調印して加盟国のひとつとなる...ということが、本当にできるのかな?と思ったので、一応メモしておきます。
両方向を見なければいけないのだろうけど、これが実現したときには、さらに日本人への国際的サポートや理解やカウンセリング等も強化してほしいかな...と。
と、何の経験もない私が書いたところでなんの説得力もありませんが...(すみません)。

>> 国際離婚、勝手に子連れ帰国ダメ 日本、国際条約締結へ (asahi)


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全然関係ないのだけど、今日はこれが頭から離れない。orz

Fear of the dark,fear of the dark
I have constant fear that something's always near
Fear of the dark,fear of the dark
I have a phobia that someone's always there

Steve Harris Rules!

わろた

2008年02月16日 09:30

>> 「同じ名前」のよしみ、福井・小浜市がオバマ氏にエール(読売新聞)
>> Japan's Obama city cheers U.S. Democrat contender (Reuters)

いいのんか?こんなんでいいのんか??
しかし、「オバマまんじゅう」は見てみたい(おい)。

目的はやはりこれか…。

"We really want him to visit Japan and hold talks with the Japanese prime minister in Obama."

処方箋薬の複合摂取 -ヒース・レジャー-

2008年02月08日 20:40

1月22日に28歳の若さで亡くなったヒース・レジャー(Heath Ledger)。ニュース映像に愕然としてしまって、憶測でいっせいに流れた「オーヴァードーズらしい」という報道をそのまま書き残してしまいましたが(>> ヒース・レジャーの死)、ヒースの死因が正式に発表されたので(2月6日)、誤解が残らないよう、記載しておきます。

死因は、処方箋薬(Prescription Medications)の複合摂取による急性中毒(Acute intoxication)。つまり事故死。
ドラッグのオーバードーズでも睡眠薬の過剰摂取でもありませんでした。

複合摂取してしまったものは、
oxycodone(オキシコドン) / hydrocodone(ハイドロコドン) / diazepam(ジアゼパム) / temazepam(テマゼパム) / alprazolam(アルプラゾラム) / doxylamine(ドキシラミン)

これら(↑)を、より耳慣れている薬品名で示すと、
Oxycontin(オキシコンチン):痛み止め。癌性疼痛の治療薬としても使われるくらいの強いもの。
Valium(ヴァリウム):抗欝剤/抗不安剤
Xanax(ザナックス):抗不安剤(*日本では、「ソラナックス」として知られているそうです。)
Unisom(ユニソム):抗ヒスタミン系の睡眠薬(*日本では「ドリエル」?)

それから、「Daily Mail」の報道なんかでは、「Hydrocodone is another name for ibuprofen.」と書かれていますが、
>> Coroner rules Heath Ledger died of accidental overdose from deadly cocktail of six different pills
これは、ちゃうです。
イブプロフェンは、ハイドロコドンの別名じゃないです。
一瞬ひやりとしましたが…。

アメリカ同様、抗欝剤や抗不安剤がいとも簡単に処方され、さらに睡眠薬の購入もまったく問題がない英国ですが、複合摂取がいかに危険であるか...と、再認識させられた人も多いかもしれませんね。(…と、ヒースのお父様も語ってらっしゃいましたが。)

自殺や意図的なODではなかったことに、ややほっとしつつも、「でも、なんでこんなにミックスして飲んじゃったんだよ〜(号泣)」と、再び悲しくなったのでした。
合掌

ヒース・レジャーの死

2008年01月23日 09:12

「I'm Not There」を観た直後で、さらにこの夏のクリスチャン・ベールの「The Dark Knight」を期待していただけに、非常な衝撃を受けてしまいました。
ヒース・レジャー(Heath Ledger)の死。
>> Heath Ledger is found dead in US (BBC)

しかも28歳。若い、若過ぎる。
オーヴァードーズらしいですが、しかしこれからだったろうに。
今は別れてしまったミシェル・ウィリアムズ(やはり"I'm Not There"つながりだなぁ...)との間に生まれたマチルダちゃんが3歳だったそうで、それも哀しさを誘います。

心の平安は、死でしか達成できなかったのでしょうか。
しかし...
Rest in Peace

Gone Baby Gone

2007年09月13日 08:08

ベン・アフレック(Ben Affleck)が初監督作品を作ったことも、その映画の主演が弟のケイシー・アフレック(Casey Affleck)だってことも、原作がデニス・レヘイン(Dennis Lehane)の小説、「Gone Baby Gone」(愛しき者はすべて去りゆく)だってことも、映画にはエド・ハリス(Ed Harris)もモーガン・フリーマン(Morgan Freeman)も出ていて、さらに原作のデニス・ルへインは「Mystic River」を書いた人だってことも、実は全然知りませんでした。

UKでは、11月23日からの公開が予定されていたこの映画「Gone Baby Gone」。「Film Festival Of Deauville」でも高い評価を得たそうですが、英国内の公開はどうもかなり延期になりそうな雲行きです。

…というのも映画(小説)のプロットが、「4歳の娘を部屋に寝かしつけて、母親が外に遊びに出ている間に、この少女が失踪。誘拐事件として捜査がはじまるが手がかりなし。」…というもので、舞台はボストンですが、どうしても「Madeleine McCann」事件を彷彿とさせちゃいますね。
しかも映画(小説)自体かなり重い内容で、幼児虐待も絡んでくるため、やはり英国では特にこの時期、見合わせたほうがいいのでは…ということになったようです。
ベン・アフレックのコメントも大人です。
"We are acutely aware of the situation." "We have a greater concern for that than the release of our film, which is just a commercial matter, whereas this is a matter of life and death."

>> Ben Affleck may halt movie over Madeleine (Telegraph)

…で、実は似ているのは映画のプロットだけじゃないんですね。
誘拐されてしまう4歳の少女、アマンダを演じた子役の名前が、マデレーン・オブライエン(Madeline O'Brien)ちゃんで、ファースト・ネームが偶然にも同じ。
さらに名前だけじゃなく、仕草やら面影やらが実によく似ている。
彼女の写真を見て、「うそ…」と思わず手が止まってしまいました。(驚愕)
こんな偶然があっていいのか…という感じです。

[Gone Baby Gone]の続きを読む

McCann

2007年09月12日 06:58

McCann」…という名字。自分の耳には「マッカン(マカン)」と聞こえていたのですが、ふと思い立って夫に聞いてみたら、「"マッキャン"以外に何があるの?」と…。う。
ちなみに、「McCann」というのはアイリッシュ名。元はゲール語の「MacCana」で、これが英語化して「McCann」に…。
そういえば名前の「Madeleine」も、カタカナの解釈はひとそれぞれだなぁ…。

…というわけで、なんだかすごい展開を見せている「Madeleine McCann」事件。

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*過去記事はこちらです。
>> マデレーン・マッカンちゃん
>> 黄色いリボン
>> メディアの怪
>> パブリシティ
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(当時)3歳だったMadeleineちゃんが、ホリデー先の(ポルトガルの)ホテルの部屋から忽然と姿を消したのが5月3日。
この日以来、英国メディアから「Madeleine McCann」の文字が消えたことはないと言っても過言ではないのですが、事件翌日から9月5日までは、ほぼ一貫して「誘拐事件」報道だったのが、9月6日以降思いがけない方向に急展開。
…というのも、9月6日に母親のケイト(Kate McCann)さんに11時間に及ぶ事情聴取が行われ、翌日7日に「母親が容疑者("arguida")←いっとき有名になったポルトガル語。英語では 'formal suspect'」である…と断定されたからでした。(同日、父親であるジェリー・マッカン(Gerry McCann)さんへの事情聴取も行われ、結果、「両親が容疑者」ということになりました。)

ポルトガル警察側は、「両親が容疑者であると裏付けるだけの十分な証拠がある」ということで、出てきたのが「DNA」。
Madeleineちゃん失踪後に両親が借りた車のトランクから、Madeleineちゃんに一致するDNAが検出されたということで、母親のケイトさんが誤って娘を殺してしまい、その死体をトランクに隠していた…っていう説が出てきてます。
…が、この車を借りたのは、失踪後25日を経てからで、いまだに謎は謎のまま。

ポルトガルで「容疑者」になってしまった直後の9月9日(日)に、両親は事件後はじめてイギリスに戻ってきたのですが、現在は、検察側が事件のファイルを裁判官(判事?)に委ねており、マッカン夫妻を逮捕するかどうか、あと10日あまりで決まるのだそうです。
>> Prosecutor passes McCann case file to judge (Guardian)
>> Case against McCann parents passed to judge (Times)

ホリデー先で3歳の子(Madeleineちゃん)と2歳の双子をホテルの部屋に残したまま、ふたりで食事に出てしまった間の失踪で、最初から両親の責任を問う意見が多かったことに加え、
両親のローマ法王との謁見とか、
欧州ツアーとか、
父親の訪米とか、
スポークスウーマンの登場とか、
過剰なメディア露出とかに、
「失踪しているのは、Madeleineちゃんだけじゃないだろうに」…というひそひそ声が多く上がっていたのは事実です。

さらにここにきて、自分たちの弁護のためにスーパー著名な弁護士(たとえば、チリの独裁者ピノシェを扱った弁護士とか。ぇ?)を雇い、その費用を「Madeleine's Fund」と呼ばれる支援基金に集まった一般の募金から支払うらしい…という報道までなされ(in 英国)、またポルトガルでは、「母親はヒステリックで非常に怒りっぽいひとだった」と書かれるなど、両親に対して燻ぶっていたものが徐々に炎に変わりつつあるのも事実。

…が、しかし、「両親が犯人だった」ってことはあり得ない(…というか、あってはならない)だろうと思います。

証拠が両親の車のトランクから出てきたっていうことで、「Lindy Chamberlain」事件のようだ…っていう声もありましたけど、むごい冤罪事件に進まないように…と祈ります。
(Lindy Chamberlain事件は、私はメリル・ストリープ主演の映画、「A Cry in the Dark」で知りました。)

ところで、全然話が変わりますけど、この事件の捜査で、イギリスから死臭を嗅ぎ分けられる警察犬がポルトガルに連れてこられてましたが、捜査に必要とはいえ、「死臭」の訓練ていうのも犬にとってはひどい話だよなぁ…とふと思ってしまいました。
麻薬捜査犬は、その訓練の特性ゆえ、寿命が短いのだそうですが、「死臭」にはどんな訓練が行われるんでしょう…。ううむ。

さて。話を戻して…。
ちょうど、「Guardian」に「まさに…」と頷いてしまった記事が載ったので、リンクを貼らせていただきます。
>> Madeleine: a grimly compelling story that will end badly for us all

訃報 アニタ・ロディック -A True Pioneer-

2007年09月11日 06:02

ボディ・ショップ(The Body Shop)創始者のアニタ・ロディックさん(Dame Anita Roddick)が今夕(9月10日)、脳内出血のため急逝されました。
64歳。早過ぎますね。
ご冥福をお祈りいたします。
>> Anita Roddick dies aged 64 (Guardian)

最近になっていろいろ取り上げられたこともあったので、うちでもふたつほど記事をアップしてますが、そのうちのひとつは彼女のことば、「I don't want to die rich.」に端を発したものでした。(>> 英・米、慈善の違い
ううむ。
(*もうひとつは、「The Body Shop」の理念について。>> The Body Shop の理念の歪み

…というわけで、特に思い入れが強かったわけではないのですが、しかし「Guardian」紙の上述の記事内(↑)で、グリーンピースのJohn Sauven氏が語っているように、「She was a true pioneer.」であったことだけは間違いないと思います。

彼女は、今年の2月にC型肝炎による肝硬変を患っていることを公表。しかも、末の子どもの出産時に感染して、30年以上ものキャリアだったにも関わらず、病気がわかったのは最近(2年前)になってから…ということで、この病気のこわさを世間にも訴えていたそうです。
彼女はC型肝炎を「Silent Killer」と呼んでいたそうですが、数日前にパバロッティの命を奪った「すい臓」も「沈黙の臓器」と呼ばれ、すい臓癌の発見の遅れがいつも嘆かれていますよね。

結局、死だけは誰にも平等に訪れる。

パバロッティ -Larger than life-

2007年09月06日 19:51


ルチアーノ・パバロッティ(Luciano Pavarotti)、膵臓癌のため死去。
享年71歳。
どうぞ安らかに…。

オペラファンではないですが、彼の死は、世界中に大きな喪失感をもたらすのではないかと思います。

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以下、個人的な話で恐縮ですが、母をすい臓癌で亡くしているため、この、現代医学をしても太刀打ちできない悪魔のような「すい臓癌」から回復して、パバロッティには奇跡を起こしてほしかった…という想いもありました。
が、やはり無理だったか。

R.I.P.

Zero tolerance

2007年09月06日 03:55

イギリスの列車のシートは、4人がけ対面式っていうのが多いのですが、車内が空いていて(そして本人が疲れていたりして)、前の座席にうっかり(靴のまま)足を乗せてしまったらどうなるか…。(←もちろん、車内のマナーとしては許しがたいことですがね。)
たとえば、リヴァプール、チェスターあたりを管轄するマージーレイル(Merseyrail)内で、これを車掌さんに見つけられてしまったら、最悪、逮捕されて法廷に送り込まれ犯罪歴がつくことになる場合もあります。

…というわけで、マンチェスター大学に通う19歳の女子学生が、ゴム草履(フリップフロップ Flip-flop)を履いたままの足を前の座席に乗せて、チェスターで車掌さんに見咎められ、その場で謝罪したものの、結局書類送検(…というのかしら?)されて、一昨日だか昨日だか、判決を言い渡された…というニュースがありました。
結果は無罪。
過去に犯罪歴、非行歴がまったくなく、ボランティア活動もしながら、将来教員を目指してまじめに大学に通う19歳の Kathleen Jennings さんを有罪にするのは、あまりにも行き過ぎで、マージーレイル側の処分は厳格に過ぎるのではないか…とのこと。
>> Magistrates discharge student who rested feet on train seat (Guradian)
>> Student who put her flip-flops on train seat wins ‘ludicrous’ case (Times Online)
>> Feet on seat girl let off without a stain on her character (Daily Mail)

昨日、この記事を斜め読みしたときには、「また馬鹿げたことにお金と時間と無駄な労力を使って…」と、やれやれと思ったのですが、この「事件」に対する一般のコメントと、今日の記事を読んで、さすがにおそろしくなりました。
「コメント」というのは、「なんで処罰を与えなかったのだ?」という声の多さ。
そして、「ゼロ・トレランス(Zero tolerance)」に関するこの意見。
>> Zero tolerance must mean exactly that...even if she's a sweet maths student (Daily Mail)

ASBOAnti-Social Behaviour Order)」が、ますます増えて、それが深刻な問題になりつつある英国で、マージーレイル(Merseyrail)は列車内での行動の監視を強めており、"他の座席に足を乗せること"を、「絶対に寛容してはならない(Zero tolerance)反社会行為」だとして、撲滅キャンペーンを行っているそうです。それに同意して、一般の声もこの記事も、「Zero tolerance とするなら、それに反則した子は、ひとりでも許してはならないだろう」というもの。

そうなんだろうなぁ。そういう考え方もあるんだろうなぁ。
実際、アメリカ並みに犯罪が低年齢化して激化していくイギリスにおいて、社会はますます「人狩り」を推進していくようになるんだろうなぁ。(「狐狩り」は既に法律で禁止されちゃったしね…。←違)
実際、彼女(Kathleen Jennings さん)を捕らえた車内のインスペクターは、帽子に隠しカメラを配置して、車内を回っていたっていうじゃないですか。すごいなぁ。ますます。ジョージ・オーウェル(George Orwell)の「1984」の世界だなぁ(怖)。

ただ思うのは、じゃあ、ゼロ・トレランスをもっと早くから実施したUSでは、その効果が本当に顕著に出ているんだろうか?…っていう疑問です。未然に防いだ犯罪も多かったかもしれないけど、でもそれと同じくらい、まったく不必要に善意の人たちをアンフェアに裁いたりしたこともなかったのか?

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さて。
マージーレイルの「Zero tolerance」政策のもと、上記の彼女以外に、既に240人が裁判所に送られ、さらに600人が「足を座席に乗せた」罪で、判決が下るのを待っているんだそうです。
>> Merseyrail takes 840 to court over feet on seats (icLiverpool)

こんな世の中。


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