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Posted by みら on  

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Crumpet? Crempog? or Krumm?

Posted by みら on   8  0



英国で、わが息子がこよなく愛したもの…といえば、「クランペット(Crumpet)」。
ぶつぶつと開いた穴が奇妙なイギリス名物ですが、このもちっとした食感は、やっぱり美味しい。バターをたっぷり塗って、時々食べたくなりますよね。

今日は、クランペットと同じサイズにまあるく焼いた目玉焼きを添えて。



ごちそうさまでした。

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ところで、この「クランペット(Crumpet)」という言葉。
語源は、「曲がった」とか「くるっとカールした」…という、パンケーキ(等)をフランパンで焼くときに、カール・アップする様子を表現したものが源らしいとされています。(その意味で、ドイツ語の「クルム(Krumm)」(=曲がった)が語源という説もあるようです。)

…で、それはいいのだけれど、スラングとして「クランペット」が使われる場合、これは「性的に非常に魅力的な女性」のことを指します。

「A bit of crumpet」とか「A piece of crumpet」…とかね。

なんでかなぁ?と思ったら、寒い冬の日など、暖炉の前で家族や友人たちとともに、トースト仕立てのクランペットを頬張る幸福感というのは、旧き良き思い出のオールド・イングランド…という感じで、これが、非常に(性的に)魅力的な女性のように「テイスティ~」だからなんだそうです。
ふううううん。
>> CRUMPET (World Wide Words)

…で、語呂がいいからと、つい「クランペット・トランペット」…なんて使ってしまうと、これは男性器を表すスラングになりますので、要注意です。

この「Tasty」さからは、ずずずーっとずれますが、お菓子の「タルト(Tart)=英語ではタート」。
これも、女性へのスラングとして使われる場合は、「あばずれ」と変化しちゃいますので、ご注意を。ターティー(Tarty)とかね。

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左右盲

Posted by みら on   14  0



ふっちゃんちの別宅にて、初めて知った言葉。>> 「左右盲」

右と左の区別が咄嗟にはつかないこと、またはそのような人の、自称。
ごく一般には、「右」「みぎ」「左」「ひだり」と言葉または文字で指し示されたとき、または、「右とはどちらか?」というような判断を求められたときに、それに呼応する方向を確定するまでの脳内処理に若干の時間がかかる様子を指す。
はてなキーワードより)



もともと左利きの人で、幼少時に矯正を受けたことで混乱する場合もあるんだそうですが、実は自分でも思い当たるフシが…。

とはいえ私の場合、日本語だったら問題ないんです。
右・左を区別するのに問題はないし、左右を間違えたこともないし、視力検査の「C」の向きを答えるのに汗かいた記憶もなし。
んがこれが、「Right」「Left」と英語になった場合、判断に1.5秒くらい要することあるんですよね。情けない話ですが…(汗)。
感覚的には「左右」がわかっているので、もうこれは言葉(レフトとライト)のトラウマとしか言いようがない。

一番汗かくのは、タクシーに乗ったときです。
「その道を右に曲がって、それから左に入ってください」っていうのが、頭の中で日本語では出てくるのに、それを「Left」と「Right」に変換するのに、なぜかパニくる。
今の仕事でも、ページ番号による左右のブリード確認っていう作業があるのだけれど、頭の中で「右だ」とわかっていても、なぜかメモに「Left」と残したりして自己嫌悪に陥ったり…。あぁぁ。

こういうのは、「左右盲」というより、「Left/Right Blind」と呼ぶべきなんでしょうかねえ。

この言葉を最初に使ったのは、ドイツの心理学者のクルト・エルゼさんという方だそうで、フロイトやシラーも実は左右盲だった…という話もあるんだとか。

ちなみに私の場合、昔生活していたドイツとフランスでの「左右」は問題なかったです。
(ドイツ語では、「Links」と「Rechts」で、フランス語は「Gauche」と「droit」)。

お恥ずかしい話のついでに、私の場合、この手のトラウマ的言い間違えはもうひとつあって、それが「Yesterday」と「Tomorrow」。
「はぁ?」って感じですよねえ。
ええ、実際自分でも「はぁぁ?」(>自分)なんですわ。

「昨日/今日」、「Gestern/Morgen」(独語)、「Hier/Demain」(仏語)は、まったく問題ないのに、これが英語となると、「明日」と言うつもりで「Yesterday」が出てきたりする…という変な脳内変換あり。
別にポール・マッカートニーにトラウマがあるわけではないねんけど。
で、毎回違うのに変換されるわけでもないねんけど。
ま、変ですね。私。orz

ArtとArtificial

Posted by みら on   0  0

ベートーヴェン(Beethoven)の茶目っ気たっぷりな言葉。

"Nature knows no quiescence; and true art walks with her hand in hand; her sister--from whom heaven forefend us!--is called artificiality." -Ludwig van Beethoven-
(From notes in the lesson book of Archduke Rudolph)



夫から教わりましたが、自然を愛し人為を嫌うベートーヴェンをよくあらわしているとともに、その言葉遊びがおもしろい。

ArtとArtificial。
ドイツ語では、Kunstとkünstlich。

「Artificial(人工的な)」の反意語は「Nature(自然)」ですが、「Artificial」の派生元であるのが「Art」(芸術)。…と考えていくと興味深いです。
派生した「Artificial」ではない「Art」を生み出している芸術家たち(Artists)が私は好きだし、もっとも共感するのですが、ま、いろいろ考え始めるとキリがありません。

Artのラテン語は、Ars。("Ars longa, vita brevis"のアルス…。)
これがギリシャ語まで遡ると、「テクノ(tekhno- / Techne)」になるのね。これは、いまのクラフト(craft)に、より近いのかもしれないけれど、当時のギリシャでは、クラフトのほうがアートよりも格が高かったらしいです。
いずれにしても、技と芸術性の融合。


*自然は日々移り変わる。真のアートはその自然とともに歩を進める。アートの"はらから"、-- 天よ、それから我々を守り給え!-- それが「人口」である。(ベートーヴェン)

Ich bin ein Berliner

Posted by みら on   12  0



年明けに、大晦日の話に戻って恐縮ですが…(笑)。
12月31日のことを、ドイツでは「ジルベスター(Sylvester/Silvester)」と呼びます。

教皇ジルベスター1世(Pope Sylvester I)の命日(335年没)が12月31日であったことから、この日は「St. Sylvester's Day」として定着(813年以降)。1582年にグレゴリアン・カレンダー(グレゴリオ暦)が導入され(ドイツでの導入はカソリック圏で1583年、プロテスタント圏で1700年。日本では1873年)、一年の最後の日が12月24日から12月31日となり、結果、大晦日(New Year’s Eve)が「ジルベスター」となった…らしいです。

ところで。
この「ジルベスター」の習慣は、ドイツでも様々なようですが、私がドイツで馴染んでいた習慣のひとつが、「クラプフェン(ベルリナー)=ジャム・ドーナツを食べる」というもの。
今年は、ストロベリー・ジャム版とラズベリー・ジャム版をタワー(↑)にしてみました。←アホ

…で、これ。
日本の年越し蕎麦の風習と同じく、ドイツ共通だろう…と思っていたら、そんなことはなかったようで(汗)。
北ドイツ特有ですか?>ドイツのみなさま
南ドイツではカーニヴァル(Fasching:ファッシング)時(2月)のほうが有名みたいですね。

というわけで、ここイギリスでもそうですが、ドイツの大晦日とお正月はクリスマスと比べると味気ないです。
わたくし今年も、日本のブロガーのみなさまのすばらしい年越し蕎麦とお節料理を、目だけで堪能させていただきました。あぁ、お雑煮だけでも食べたかった。

***
話が前後しますが、「Ich bin ein Berliner.」というのは、ジョン・F・ケネディ大統領の1963年の(西)ドイツはベルリンでのスピーチ時の有名なことば。(オバマ氏が大統領候補だったときにベルリンで行った演説にも、ケネディを彷彿とさせるものがありました。)
冷戦状態の中、その東西分断を象徴するともいえる壁が建てられ、ますます孤立する西ベルリン(周囲を東ドイツに取り囲まれていたわけですし...)で、西側と自由を代表するJFケネディが言った「私もベルリンの一市民である」。彼の言葉に光を見たドイツ人は多かったことと思います。

…という印象深い歴史的事実とは別に、「ベルリナー(Berliner)」というのが、ジャム・ドーナツを指すことから、後に、「ケネディは演説で、"私はジャム・ドーナツだ"と間違って言ってしまった」という都市伝説が流されるわけです。
この中(主に英語圏での都市伝説)では、「ケネディは文法を間違えている。不定冠詞の"ein"をつけるべきではなかった」とされていますが、彼のスピーチの趣旨の中で(「私もあなたたちと同じく、ベルリンの一市民なのですよ」という意味で)、「ein Berliner」は、そうあるべきの「アイン・ベルリナー」で、間違ってはいません。
(*同じ揚げ足取りなら、ハンブルグだったら"Ich bin ein Hamburger."で、「私はハンバーガー!」になっちゃうし、フランクフルトだったらソーセージですよ(笑)。>"Ich bin ein Frankfurter."←いずれも語り手が男性の場合ね。)

で、なんの話を書いていたか忘れましたが、孤島となり、「西」であるにもかかわらず自由を奪われた当時の西ベルリン市民の気持ちは、私のような戦争未経験で政府に自由を奪われたこともない人間には想像すらできません。しかしこういった事実と人々の感情は、風化させてはいけないことだと思います。

今年、息子がはじめてベルリンを訪れるようです。
何かを感じ取ってきてくれるかな。

モスコミュール

Posted by みら on   4  0

ウォッカのスミノフ(Smirnoff)のTVコマーシャルは結構好きで、去年(でしたっけ?)のこれ(↓)なんて傑作のひとつだと思っています。



そんなスミノフのTV Ad(別物)を今夜もぼぉーっと見ていて、「えっ!」。


モスコミュールって、「Moscow Mule」(モスクワのラバ)だったんだ…。知らなかった。orz

カタカナで覚え込んでしまうと、「うっかり知らなかった」ってこと多くありません?(←言い訳)
間違って覚えているよりいいですけど、ま、無知ってことですね、ええ(恥)。
スミノフ様、様。



Moscow Mule (Cocktail Times)


目から鱗

Posted by みら on   0  0

「目からウロコが落ちる」

聖書から来ている諺ですが、聖書ゆえ、ドイツ語でも同じく
wie Schuppen von den Augen fallen」(目からウロコが落ちるように)。
英語では、「Scales Fall From Eyes」。

元となったのは、新約聖書「使徒行伝(Acts of the Apostles)9:18」。

キリスト教徒を激しく迫害していたサウロ(Saul)が、ダマスカスへ行く途上、復活したジーザスに出会い、その眩い光により失明。
ダマスカスにいるキリスト教徒のアナニア(Ananias)は、神のお告げを受け、視力を失ったサウロに会い彼に手をかざすと、「たちまち、彼の目から鱗のようなものが落ちて視力が復活」。その後、サウロは回心し、キリスト教徒になるわけです。

And straightway there fell from his eyes as it were scales, and he received his sight; and he arose and was baptized;


というわけで、何かの真実を知り、今までいかに自分が盲目であったか…ということを表現するのに、「I had my Damascus (Road) experience (moment).」と言うこともあります。

egal

Posted by みら on   0  0

Never mind.」の話を書きましたが、ドイツ語にはもう少し投げやりな、真の意味で「どうでもいいじゃん、(そんなこと)。」を表現する言葉がありました。
思い出したので、メモ書きしておきます。

ドイツ語会話にも頻繁に出てきます。
>エガール(Egal

もともとは「equal=等しい」の意味なんですが、この意味で「エガール(egal)」を使うのは、かなり年配の世代。
いまは、「Das ist egal.」(It doesn't matter.)や「Es ist egal.」と使われ、「Es ist egal.」なんかはまさに「Never mind.」の意。
「Das ist mir ganz egal.」とか「Es ist mir egal.」とかは、もっとストレートに「I don't care.」の意味になり、言い方次第では結構ルードな言葉になる場合もあり…です。

Egalとほぼ同じ意味で、グライヒ(Gleich)っていうのもありますが、「グライヒ」にはもうひとつ、「すぐに!」って意味もあるので、普段の会話では「Bis gleich!」(またね~!=See you soon.)とか「Ich komme gleich.」(すぐ行くってばよ!)とかのほうが耳にする機会が多いですかね。


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