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Posted by みら on  

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Rummers

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金曜日。
あまりの疲労と終わりのない忙しさに煮詰まって、「ええい!最後だ!遊んでまえ!」と、仕事帰りに友人と待合わせ。

前職場で知り合って、その後、同じような環境で似たようなトラウマを抱えて、泣き明かし励ましあった仲で(ちょうど3年前に、こんな記事も書いてました(笑)。>> 落日)、いまや一軒家持ち、Newly singleのR。
別れがつらい友人の一人なのだけれど、彼女もアーティスト。この際だから、「いずれ日本で会おうぞ!」と、町に新しくできた日本食レストランにて梅酒のボトルを開けて乾杯(爆)。





味に期待はしていなかったものの、カリフォルニア・ロールと鍋焼きうどん(寒い日だったのよね)は、なかなかどうして悪くない。(最近の私の、食のハードルは非常に低いんですがね)。
梅酒で大いに盛り上がる妙齢の女ふたり。
周りからも浮き始めてきたので(笑)、河岸変え。




ハーバーに流れ込む川沿いに立つ老舗のパブ。
小さな町と言えども、パブの数だけはやっぱり多く、とりあえずこの9年でほぼ全制覇させていただきましたが(←アホ)、通った回数で言えば、ここがダントツ。お世話になりました。



パブ嫌いの夫とは、一度も一緒に来たことはないんですが(笑)、ドイツからの友人や仕事仲間ともよく来た場所。仕事場の「Leaving Do」の〆としてもよく使わせていただきました。あぁ、懐かしい。
ここに来ると、誰かしらと出くわすので(小さな町ですし…)、ちょっとした社交場としても便利でしたわ。



ジンをダブルでぐいぐい開けて、ラガーのパイントに切り替えてもおしゃべりは尽きぬ。



典型的な酔っ払い写真も撮り残し(わけわかんない)、



金曜の夜は更け行く。
あぁ、命短し、恋せよ乙女(←全然違)。

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Llanllyr Source Water

Posted by みら on   3  0





土曜の午後、いつもの「O」へ。
最後のひとつだったストロベリー・チーズケーキとエスプレッソと地元ウエスト・ウェールズの水、「Llanllyr Source Water」。

いただいたコメントへのお返事も書けないままに申し訳ありません。
さすがに(引越し前)の慌しさの波にのみ込まれています(苦笑)。

Where the clouds go...

Posted by みら on   2  0



おそろしく忙しい2週間で、その間、呆然としたり号泣したり、ひどく憤慨したり笑い転げたり感心したり…という、感情的にも起伏の激しかった数日。

「おっ」と思うネタもあって、ブックマークしていたものの、書き込む余裕もなく(orz)、早朝の出社間際に、ダダダダダーっとTwitterFacebookで友人たちとニュースのキャッチアップをして、自分のアップデートを140字以内(笑)でするのが精一杯でした。苦笑
こんな状態で、引越しまで身体持つのだろうか…って感じでもあります。



引越しといえば、「ここでの仕事や(精神的)自由を捨てて、この年で日本でやり直すこと」への不安が今頃沸々としてきて、(なんだかんだいって、ヨーロッパ生活20年弱だし、こんな私がすんなり日本社会に溶け込めるのか?って疑問が重くのしかかってきたり、ね。)、やっぱり中継地ドイツへの荷物は多めにしておこう…と、弱気になったりもしています。(情けない)。

そんな中、料理好きの同僚(同い年/イングリッシュ)とレシピ本の話をしつつ、犬の写真集を見ていたら(←ま、妙な取り合わせだったことは確かですが…)、別の同僚(同い年/ウェルシュ)がその後、私の影でなにやら「ひそひそひそひそ」。
何かと思ったら、「やっぱり日本人は犬を食べる人種で、みら子は犬料理のレシピ本まで持っている」という「ひそひそひそ」。
その「囁き」は、イングリッシュ同僚の、「あんた、アホじゃないの?それは日本人じゃなくて中国人でしょうが」という一喝で幕を閉じましたが、(「中国人」と一括りにするのも問題ありかとは思うけど)、なんだか変な意味で脱力しちまいました…。ふ。
(一応、「ま、知らないのはしょうがないわよ。ウェルシュが存在するのさえ知らない日本人もいるしね。あはは。」と返しておきましたが。でも、ウェルシュ女の隣は、あの「アチョー!カンフー!」の無知オヤジ(>> その一言)ですし…。なんか、もういいやって投げやりにもなります。しかし、"犬料理のレシピ本、かわいい犬の写真つき"…って。もう発想自体が信じられない。orz)



でも、こんなのん(↑)も、先週から続いた感情ジェットコースターに比べれば、蚊にさされたようなもんでした。はい。
久しぶりの井戸の底状態でしたが、そういうときに一番困るのが、(こちらの事情を知らないのに)「必要以上に同情してくれたり、こっちが頼んでもいないのに、(精神的に)近くに擦り寄ってきて痒くなるような言葉を並べてくれる「自称友人」。
「放っとけやぁ~」って思います。
ま、私の心が狭いだけなんでしょうけどね、きっと。でも精神的に必要以上に近寄られるのは、苦手です。



と、精神状態に合わせて、ここ2週間ほど、ミッド・ウェールズは毎日毎日毎日、雨でした。雨と曇りの繰り返し。
今日は数時間だけ、久しぶりに気温も上がって(上がっても18度程度)太陽も出たので、町に出てみました。写真を見てみたら、「雲がこんなにきれいだったんだなぁ」と、ちょっと気分向上。(ええ、結局、単純なんです。私。)
ここ英国は、月曜日がバンクホリデーなので、この週末は3連休。さらに来週は学校のハーフタームで、この海沿いの町もツーリストでいっぱいになっています。
みなさまも、良い週末を!


曇り空

Posted by みら on   6  0



町の電気工の信じられない行動に、腸が煮えくり返る思いで(←と言うと、つい「死霊のはらわた」を思い出してしまう方、いらっしゃいます?いませんかね。笑)抗議レターを書き終えたのが月曜日。

んが、文書を数日寝かせたら、「でもさ、サービスなんてもともと存在しない国だし、存在しないものに怒ってしょうがないか」というのと、その電気工がすさまじいウェルシュ至上主義で、外国人嫌いだったのも思い出して、「しょせん我、蔑まされるアジア人やん」と、なんだかアホらしくなり、「やーめた」と、結局不当な請求書を呑み込むことにしました。数年前(やや若い頃)には考えられないことだけど、ここにいると諦めが先行する…っていうのもあるのよね。
早々に忘れるが勝ち…という、ウェールズで生きる知恵第379項(違)。



とはいえ、ここ数日の日差しは春。
久しぶりに海岸線を走ったものの、その頃にはいつもの重い曇り空。
どんより。
そして、いつも見るものを虚しくさせる「マリーナ」。



ナイジェル・スレーター(Nigel Slater)の「Asparagus and lemon risotto」は美味しそうよね。玉ねぎの代わりに何を使おうかしら…と、頭の中で空想しつつも、先週はやる気がまったく起こらず週でした。あぁ。
だめだわ、私。

バジャー狩り

Posted by みら on   2  0

Bovine Tuberculosis (bTB)と言われる牛型結核が英国では年々増加の一途にあり、昨年(2008年)bTBで屠殺された牛は、39,247頭。2007年が27,570頭で、1997年が3,669頭だったことに比べれば、率は確実に上向き。しかも、新しく「結核」が発見されるケースも年々伸びているのだとか。
>> Shocking new bovine TB figures show disease is ‘out of control’(Farmers Guardian)

そして、このウシ型結核の発見率も屠殺率も高く、農家に大打撃を与えている場所といえば、ウェールズ。
ウェールズでのbTBといって思い出すのは、カマーゼンシャー(Carmarthenshire)のヒンズー教団体「Skanda Vale」(スカンダ・ヴェイル)寺院で飼われていて、結核陽性反応が出てしまったシャンボくん(Shambo)のことですが、しかしここまで事態が悪化しているとは知りませんでした。
>>

ところで。
イギリスで、ウシ型結核菌を媒体する野生動物で、感染源として非難されるのが、バジャー(Badger:アナグマ)です。
このため、この10年で、約11,000頭の野生のアナグマが殺されてきたそうですが、これが牛の結核の蔓延を直接的に防ぐことになるのか、答えはまだはっきり出ていないらしいです。

加えて、バジャーは狐と同様(もしくはそれ以上に)、狩猟(というスポーツw)全盛時代に猟犬に追わせて標的として惨殺されていたようで、バジャーを保護し守るための団体が英国には多いんですね。たとえば、Badger Trustとか。

そんなわけで、bTB予防のための、(根拠のない)(スケープゴート的な)バジャー狩りには反対意見が多く(それはおそらく、農家ではない人々の声なんでしょうけど)、それを受け、イングランドでは、バジャーを捕まえてワクチンを注射して自然に帰す…という方針に今のところ落ち着いた様子です。
>> Badgers to be given anti-TB jabs (BBC)

が、感染率(+屠殺率)の非常に高いウェールズ。
政府(Welsh Assembly Government)は今日、24日付で「場所を限定してのバジャー千頭狩り」の実施を公式発表。
保護派から非難が集中しています。
>> Badger cull pilot area revealed (BBC)

場所は、北ペンブルックシャー(Pembrokeshire)。
>> Up to 1,000 badgers to be culled (BBC)

このあたりでもバジャーに出会うことは時々あって、夜間、いきなり車の前に飛び出されるとギクリとしますが、しかし結構過酷な人生だったのね。
これで、もし牛の結核感染率が減るのなら、致し方なし…ってことにもなるのでしょうが、果たして結果はどう出るのでしょうか。

Solitude

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Cawl

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はたちくらいの、頭の先からつま先まで100%ウェルシュの女の子、カムライス(Cymraes)(←ウェールズ女性(単数)の意味。)(←←ちなみに、ウェールズ(Wales)のことは、ウェールズ語で「Cymru(カムリ)」、ウェールズ人(複数)のことも、「Cymry(カムリ)」です。発音は似てますが、綴りが微妙に違います。ウェールズ人男性(単数)は、「Cymro(カムロ)」です。それと、ウェールズ語は、「Cymraeg(カムライグ)」。これをイングランド英語読みで、キムリーとかキムリックとか言われる場合もありますが、ウェールズ人にはウケないようで、「ふん、 「Saesneg(サイスニグ)」(英語)とか、 「Saeson(サイッソン)」(イギリス人)がなんだよ…」という冷たい目を向けられることもあります。)

…で、余計な説明が長すぎて、何書いているのかわからなくなりましたが、元へっ。

その若いカムライスちゃんに、「いつもどんなごはん、食べてるの?」と聞かれ、「オムライス!」と答え……たんじゃなくて、「和食とかイタリアンとか、なんでもいろいろ」と言ったら、「ジャパニーズってぜんぜん知らないし、食べたこともない。変なの。」…と、会話が終わりそうになったので(orz)、「カムライスちゃんは?」と質問を向けてみたら、「絶対、一番好きなのは、カウル(Cawl)!」とのこと。

「カウル」っていえば、ウェルシュのシチューやな…と予測したけれど、「どうやって作るの?レシピ教えて」とさらに聞いてみたら、「なんでも煮込めばいいのよ。いつもお母さんが作るから、知らないけど」と、「ああ、さいですか」状態になりましたが(笑)、今日(3月1日)は、伝統的に、そのカウル(Cawl)を食べる日でもあります。(←最近になって知りましたが。汗)

St David’s Day

過去に2度ほどこの「セント・ディヴィッド・デイ」の記事をアップしてますので、詳細はそちらでどうぞ。
>> Saint David's Day (2008年)
>> St David's Day (2005年)

基本的なカウルっていうのは、ラム肉とじゃがいも、にんじん、パースニップ、そしてリークをラム・ストックで煮込んだシチューっていう認識でいいんじゃないかと思います。大切なのは、ウェールズを代表するラム肉と国花のリーク(ウェールズ語では「cenhinen」)を使うことでしょうか。

レシピはこちらをどうぞ。>> Cawl

一番最近読んだ「Times」のレシピでは、まずラム肉をリソレして、鍋に移してラム・ストックで灰汁をすくいながら煮込み、下調理済みのじゃがいもとにんじんとパースニップを加えてさらに煮込めば短時間でも美味しいカウルができる…とのこと。(最後に、たっぷりのパセリを散らすのを忘れずに。)
>> Cawl: Wales' national dish
どうぞ、お試しあれ。

うちではあまり肉は食べないし、私はアレルギーがこわいので、やっぱりリークは避ける…ってわけで、まったく伝統のカウルとは程遠いですが、煮込みを作ってみました。



肉の代わりに肉厚のマッシュルーム。リークは抜き。その代わり、(煮込んでいたらおでんを連想して…)ゆで卵を入れてみました。オールスパイスやマスタード・シード、ナツメグ、シナモンなど、スパイス類総動員。お醤油味です。
(…って、カウルとぜんぜん違うやん。笑)
ごちそうさまでした。

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