2008年07月07日 06:07

隣町で毎年この時期開かれる、シーフードフェスティバルに行ってまいりました。
主催者サイドの友人(隣町在住)によれば、今年はセレブ・シェフも多数参加、とのこと。
「ウェールズのセレブ・シェフっていったら、スティーブン・テリー(Stephen Terry)くらいしか思いつかないけど、彼が来るなんてことはないよなぁ」と、ひとりで冗談言いながら歩いていたら、まさに冗談のように、Stephen Terryご本人発見!!(驚愕)
いくつか、シェフ・テントが出ていて、それぞれが新鮮な魚を使いながら料理を実演し、一皿£2.50(500円)で試食できる…ってものなんですが、その中にいらっしゃいました。ひょえ〜!


スティーブン・テリーといえば、今年はBBCの「Great British Menu」。この番組はあまりに「英国至上主義」が強過ぎて、好んで見ていたわけではないのですが、でもウィニング・レシピとなったスティーブンの「Organic salmon and smoked salmon with crab fritters and cockle 'popcorn'」は美しかった〜。これ見て、アバガヴェニー(Abergavenny)まで行こうかしらん…とか本気で思ったほど。(*彼は、Abergavennyの「The Hardwick」のシェフです。)
>> The Chef > The Hardwick
>> Stephen Terry > BBC
そんなスティーブンさんが今日料理していたのは、野菜のリゾットとハリブット(おひょう)。
周りの見学者に説明しつつ冗談言いつつ料理して、Q&Aもやってくれてました。
リゾットは野菜とハーブとフィッシュ・ストックで煮詰めたあっさり派。味付けは塩とバター。使ってた水は、ウェールズの「ティ・ナント」(Ty Nant)。どぼどぼと。
「塩は何を使わはりますのん?」と、塩について聞いてみたら(ええ、塩フェチなんでね...笑)、「ハレンモン(Halen Môn)」が一番とのこと。「マルドン(Maldon)」ももちろんいいんだけど、最近は商業思考が強過ぎて、不純物が混じってるんだよなぁ」と。
>> ハレンモン
ちなみに、スティーブンさん、イギリス人です(笑)。「ここではさあ、大きい声では言えないんだけどね」とのこと。ふふ。
ウェールズに来てはじめて「ハレンモン」を使ってみたら、その品質の良さに手放せなくなったそうです。
ところで、彼の一品。
リゾットは普通かなぁ…(失礼なやつ!>私)と思ったのだけど、ハリブットが最高に美味しゅうございました(うっとり)。
フライパンを十分に熱して、たっぷり目にオリーヴオイルを注いでさらに熱したら、小さなフィレにしたハリブットを乗せ、数分たって裏返してうっすらと塩。それだけでした。これは、スティーブン・テリー・マジックというよりは、魚の生きが良かった…というだけか…(謎)。
途中でがしがし飛ばした私の質問にも茶目っ気たっぷりに答えてくれた氏。こんなこともしてくれましたわ(わはは)。

ウェールズを離れる前に、アバガヴェニーの彼のレストランに行ってみたし。
(*実は、ウェールズ脱出作戦、ひそかに遂行中でし…。詳細は後ほど。)
最後に、スコットランド産の生牡蠣も堪能。

松島のんと比べたら、(比べたらあかんと思うんだけど...)、小ぶりでしたが、まさかここで生牡蠣を味わえるとは思っていなかったので、至極の幸せ。オイスター6個にシャンパン付(£7.50)ということで、実はドバイ空港のオイスター・バーを思い出しておりました。(ぼぉ〜)





















ちなみに私の「理力」(笑)は、カレーに生姜。








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