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いんげんスープと生トマトブレッド

Posted by みら on   4  0



この夏、日本のブログで話題になっていた「山形のだし
和の夏野菜を昆布や納豆なんかと一緒に細かく刻んで混ぜて、ごはんや麺にかける…という、想像しただけで涙ものの一品。冷汁にも似ているようで、「あぁ、ニッポンの夏」はうらやましい。
…と、指をくわえて見ていましたが、sarasaさんの「ベジタリアンの厨房」を拝見して(>> 冷たいスープシリーズ)、洋風冷汁もあるよなぁ…と、考え直しました。
sarasaさんが作られたのがポーランドの「だし」(…勝手に呼ばせていただきます…笑)とすれば、ドイツの「だし」は、サワークリームにヨーグルトにきゅうり、ディル、砂糖少々のシンプル系。これがドイツのライ麦パンによく合うんですよね。

…と、前置き(長いよっ)はこのくらいにして、今日はスープ。…ですが、すでに夏はすっかり終わり秋も終わりそうな気配なので、冷汁じゃなくて普通のスープにしました。



玉ねぎ、トマト、じゃがいも、缶詰のくたくた・いんげん、バジル、オレガノ、タイム、フラットパセリに普通のパセリ、(いまだに庭で育っている)みず菜を、塩とターメリック少々で煮込んで、最後にブレンダーでまったりさせました。
これにレモンとフラットパセリを飾って完成。

そして昨日焼いておいたパン。



トマトのパサータに、生トマト、黒ゴマ入りのパンです。サン・ドライド・トマトじゃなくて(笑)、生のトマトを皮ごとざくざく切って混ぜただけ。
これがさっぱりとクセがなく、結構美味しかったです。特に焼き立ては最高で、ローフの2/3は、即なくなりました。今日はお弁当に入れて、さらにスープと一緒に供して一斤おしまい。ごちそうさまでした。

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さあ、新チャイルド・シート法 -英国版-

Posted by みら on   0  0

来週の月曜日、9月18日から英国でのチャイルド・シート法が変わります。
自分の子ばかりでなく、よそのお子さんを乗せているときも、全責任は運転者にあり、罰金も科せられることになるので、ご注意ください。
(…ってか、やっぱり子どもの安全のためには当然のことなので、法律、罰金云々ってことでなくてもしっかり心したいことですよね。…イギリス、こういうところ緩過ぎてたし。日本はもっと緩いけど…。)

9月18日から、12歳以下で身長が135cm未満の子どもは、いかなる場合でも、シートベルトの着用できる正しいチャイルド・シートかブースター・シートを用いなければならない。

以上!(笑)

ただ、タクシーに乗る場合と急病等の緊急の場合、それから子どもが3人以上で、後部座席にチャイルドシートを3基設置できない場合は、いいんだそうです。(ふうん)。

それとエアバッグのついている車の助手席に、後ろ向きのベイビー・シートを搭載するのは禁止。(ドイツでは、エアバッグのついている車の助手席に子どもを乗せるのはそれ自体が違法だったんだよなぁ。確か。)
バスやコーチ等に乗る場合も、14歳以下はシートベルト着用が「MUST」になります。

以上、「いぎりすせいかつ」のchichiさんも詳しく書かれてます。(>> チャイルドシートの規則が変わります

さらに詳しくはこちら。
>> Child Car Seats : The Law : From September 06

しかしこれ、キャンペーンが敷かれてるわけでもテレビ・スポットが繰り返されるわけでもなく(見逃してるだけかもしれないけど)、知らないひとは知らないままなんじゃないか…って話もあります。
Vauxhallの調べでも、3人に1人の母親はこの新法について知らず、また親の3分の2は、チャイルドシート法について間違った情報しか持っていないそうです。
…こんな状況でいきなり「罰金£30!(6600円)」なんて言われたら、呆然としちゃいますよねえ。(全然関係ないけど、いま、1ポンド=220円なの!??げっ!!)

というわけでイギリスのみなさま、気をつけましょう!

Category : UK
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