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Posted by みら on  

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英国の小学生は飲酒がお好き

Posted by みら on   4  0

息子の同級生の女子だから、年は10歳とちょっと。この子がクラスで自慢するには、「私は世界中の有名なワインは、ほとんど知ってるわ。毎晩、グラス1~2杯はワインを飲んでるもん。」
もちろん、女の子特有のちょっとした誇張はあるだろうけど、彼女の母親はパブ経営者。(数年前に招ばれたお誕生日パーティーも、パブ貸切パーティーだった。)
この女の子、かなりの巨漢で身長はほぼ私くらい(160cm)ある。しかも典型的なBully。
毎晩飲んでいる…と聞いて、「はぁ、なるほどなぁ」と納得してしまった。

英国で公にアルコールが買える年齢は18歳以上だが、大人(両親)が一緒ならば、パブなどでは16歳から普通にビールやワインが飲める。さらに、5歳以下の子どもにアルコールを与えるのは違法だが、5歳以上ならば、家の中で子どもにお酒を飲ませても良い…ということになっており、このため英国では、11~13歳の子どもたち(特に少女)の飲酒量がぐんと増えているらしい。

これを受けて、チャリティ団体の「Alcohol Concern」が、家庭内でも、15歳以下の子どもに飲酒させるのは違法とすべき…と提案。
>> Call to stop children's drinking (BBC)

これだけ英国内の「ビンジ・ドリンク(Binge drinking)=暴飲」が取り沙汰されている中で、やはり断つべきは小さい頃からの飲酒だろうし、この提案は「当然だろうな」と思ったが、「いや、それはやり過ぎだ。そんな風に禁止してしまったら、余計に飲みたくなるもんだ」と反発するチャリティ団体もあったりして…(は?)。
>> Child drink ban 'a step too far' (BBC)

イタリア系スコティッシュのBBCリポーターも、「自分も小さい頃から食事どきには必ずワインを飲んでいたが、そのせいでその後アルコールに走るようになったことなどないし、家族もなんの迷いもなく子どもに酒を飲ませてくれていたからこそ、酒に対する必要以上の好奇心も生まれなかったのだ」「アルコール問題に関しては理解するけど、子どもの飲酒を違法にするというのはショッキングだし間違っている」云々かんぬん…と書いている。
>> 'Wine was always on the table' (BBC)

興味深いのは、BBCの行っている「子どもに酒を飲ませるべきか?」のウェブ投票で、(今現在)17317票のうち、なんと74.65%が「YES. 飲ませてよし!」という答え。

若い子の飲酒問題、少女の妊娠(特に酒を飲んでの…っていうケースが多い)、飲酒のあとのレイプ・トラブル、若い子のドラッグ、健康問題、肥満問題、鬱の多さ…等々が毎日のようにニュースになっている英国で、「はぁ~~、寛容なことですねぃ」と言いたい。

幸せな中で飲む酒は特に問題ではない。
…が、人間なんていつどこでどんな過酷な環境や精神状態に直面するともわからず、そうなったときについしがみついてしまったのが「アルコール」だったとしたら…。
こわいのは、そのときだ。

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Category : UK
Tag : UK

驚く

Posted by みら on   3  0



引越しする前だったから、いまからちょうど7年くらい前に一度訪れたきりだった老舗レストランに久しぶりに入ってみる。
そこでランチに食べた「マッシュルームスープ」が、結構美味しくて仰天。期待をまったくしていなかったので、驚きの度合いが大きかった。黒胡椒の度合いがちょうど良く、オイル加減も塩加減も申し分なし。熱過ぎたのが難点だったけれど、この味なら文句は言えない。

「マッシュルームスープ」ごときで、ここまで驚くヤツもいないだろう…と思ったついでに、英国でよく聞く、驚いたときの表現集。(なんでやねん!?)

まずは、

Gobsmacked
ゴブスマックド

「ゴブ(Gob)」とは、スコットランド・アイルランド~イングランド北部で使われていたゲーリックの古い方言で、「口(The mouth)」の意味。…というわけで、口をピシャっとひっぱたかれたような驚き…ですかね。
テレビでもよく耳にしますが(たとえば、オーディション番組で最終選考まで残ったときとか…)、あくまでくだけた口語なので、きちんとした場所やマナーの必要な場所では使わないほうが無難だと思います。

それから、

Flabbergasted
フラバガステッド

「flabber」+「aghast」 だそうですが、最初の単語は「flabby」(ゼリーのようにぽよんぽよん)にも結びつくのではないか…という説もあります。よくわからないけど…。
また、これはもともとサフォークで使われていた古い方言…とも言われてます。

まあ普通は、

surprised
astonished
amazed
astounded

…あたりを使っておけば無難ですけどね。

エコでなかったエコバッグ(笑)

Posted by みら on   2  0

結局このバッグって、「I’m a pathetic fashion victim.」とか「I queued at 4am in Sainsbury car park.」とか「Screwed by eBay.」とかのロゴが入っているようなもんよねえ…と書いていたコラムニストがいましたが(笑)>> A parable of the planet and the must-have bag (Times Online)、ここに来て、「このバッグ、実は…」ってな記事が出回ってきました。
レジ袋(ビニールバッグ)を減らすための環境派バッグ(エコバッグ)と謳いながら、蓋を開けてみれば、コットンはオーガニックでもフェア・トレードでもなく、また製造には中国のチープレイバー(低賃金労働)が使われていた…とのこと。
>> Backlash against designer option (Times)
>> That 'ethical' bag is made by Chinese cheap labour (...and it's not organic, either) (Daily Mail)

よくある話ですなぁ~。

これを受けて、デザイナー側(アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch))は、「このバッグが完璧だなんて言った覚えはないし、私たちのような高級ブランドメーカーの影響力で、レジ袋を使わないことを"ファッショナブル"にしようとしただけだけど…」

"We never claimed this bag is perfect."
"We have just tried to use our influence as a maker of luxury goods to make it fashionable not to use plastic bags."

…と反応。

うーん。
レジ袋は、ほとんど使われていないドイツやフランス(折り畳みケースか布バッグがディフォルト。持ってくるのを忘れた場合のみビニール袋を買う)から見れば、「そんな悠長なこと言ってる場合なのか?>イギリス)」と言いたくなります。
ファッション化など言っている場合じゃなくて、こういうプロジェクトに参入するのなら、もっと環境のことを本気で考えれば?とも思いますが…。

ARやベジタリアンなんかにしても同じことなのだけど、「ファッション化」しちゃって、このAnya Hindmarchやいろんなタレントやモデルのように、プロモ目的で中途半端に「グリーン化」してすぐ忘れる…っていうの、多いですね…。

Category : UK
Tag : UK

決して訳してはならない

Posted by みら on   3  0

私と息子は、時に妙なシンクロがあるのですが…。
昨日、彼が「James Jamesが…」と呟いたのを受けて、「あ!それって、ウェルシュ・アンセム(Welsh National Anthem)の作曲者の名前じゃない」と返したら、「げっ。変なこと知ってるんだね。いま、授業でやってるんだよね」とのこと。
「だって私、先週末、ブログにアップしたんだもん」(>> Hen Wlad Fy Nhadau / Land Of My Fathers)と言ったら、「おかしいんじゃない?」…と。はい、すみませんねえ。orz

息子の(臨時)担任は、バリバリのウェールズ人で完全無敵のペイトリオット(Patriot)。22歳。「ウェールズ国歌」の授業はさらに熱が入る…ってなもんで、

「このウェールズ国歌は、決してほかの言語(特に英語)に訳してはならない!」

と子どもたちに強調したそうです。
さすが、ウェールズ人のウェールズ語によるウェールズ(国)のためのウェールズ国歌。(ひゅ~)

…ということで、「そんな、英語と日本語訳なんかつけてる文章見せたら、激怒されて廊下に立たされるよ、きっと」(by 息子)…とのこと。へい、すみませんねえ。orz

さらに、彼女。「私はイギリス国歌(God Save the Queen)は、絶対に歌うつもりはありません!命令されようが強制されようが、頑として拒否します」…と、授業中に発言したそうで、息子たち、完全にしらけてました(苦笑)。そんな意固地にならんでもいいんじゃないかと思うのだけど、でもここはウェールズですからね。ええ。

「Shut up」という言葉をクラス内で使った女生徒をきつく叱りながら、「こういう言葉は使ってはならない!」と全員に諭した翌日、男子生徒に「Bugger off」と言ってしまったこの先生。しかも自分では気付かなかったそうで、なんか笑える話ですよね。うふふ。

Soreenモルトローフ・スナック

Posted by みら on   4  0



午後中、フォトショの画面を睨みながらピクセル作業をしていたためか目が凝ってしまい、休憩ではなぜかこんなものに手が伸び…(笑)。

ジャジャーン。
Soreen」のフルーティ・モルトローフ(Fruity Malt Loaf)のスナックバージョン。


もっちもちのモルトローフの薄切り2枚にバターがはさんであります。
手のひらサイズで小さいのだけど、ボリュームたっぷりでこれひとつで食事にもなるくらい。(カロリーも高いけど…)。

麦芽粉とモルトエキス(Malt flour+Malt extract)とレーズン(14%)とスターチ等々が入って、英国では伝統の味(…?)。


個人的には、「きりせんしょ」を思い出します。好きだったな~。
懐かしい、優しい甘さ。

…というわけで、アイリッシュ海に沈み行く太陽を見ながら、イギリス伝統のモルトローフを食べて、懐かしい友人と黒砂糖の甘さを思い出した午後。

日本に帰国するとき、これをお土産に持って帰ろうか悩みましたが、「でもなぁ…」と考え直して、やっぱりマーマイトを手土産にした私。
ごめん!(>友たち) やっぱりマズかっただろうなぁ~(笑)>マーマイト。

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蹴って、ベイクトビーンズを投げつける

Posted by みら on   0  0

今朝、TVから新聞から、いっせいにニュースになっていたので、ヒュー・ファンとして一応アップ。

ヒュー・グラント(Hugh Grant)が、パパラッチ・フリー・フォトグラファーのイアン・ウィッタカー(Ian Whittaker)を数回蹴って、さらにベイクトビーンズを投げつけ(…笑)、その後フォトグラファーの訴えにより逮捕されたそうです。
ウィッタカー氏は、火曜日の早朝、リズ・ハーレー(Liz Hurley)の写真を撮るためにシェルシーあたりをうろうろ。その際、リズの自宅近くに住むヒューと出くわし、「笑ってくださーい!(‘Give us a smile please’)」とカメラを構えたら、ヒューが激怒。後ずさりするカメラ氏を追い詰め、3~4回足蹴りにした…とのこと。さらに家に戻り、ベイクドビーンズの入った容器をふりかざし、中身を投げつけた(←この部分、どうしても笑ってしまう…くくく)そうで、そのときにヒューが暴言を吐いたとか吐かなかったとか。(ヒューの弁護士はこれを否定。)

>> Hugh Grant arrested over doorstep clash with photographer (Daily Mail)
>> Actor Arrested Over 'Baked Beans' Attack (Sky News)
>> Hugh Grant arrested over 'attack' (BBC)

「暴言」(とりあえずカッコつきにしておく)の内容が、カメラマン氏の子どもに対する嫌がらせ的発言であったため、氏も警察に通報。ヒュー逮捕…となったそうです。
詳細はまだ調査中とのこと。

しかし、ベイクドビーンズってあまりにイギリス人的で、この事件、後世に残りそう(残らんて…)。

大きな勘違い

Posted by みら on   6  1

たとえば大陸から来ると、英国という国がいかに環境に優しくない国か顕著にわかる。徐々に変わってきてはいるが、ゴミの分別や処理の杜撰さ、乾電池などへの無頓着さ、そしてスーパーや一般小売店でのビニール袋(Plastic Bags)の濫用…。

…が、やはり世界の「エコ・フレンドリー」ブームに乗って、少しずつではあるが、布製のバッグを売るスーパーも目立つようになってきた。(それを使っている人は少なかったりするけれど…。)
そんな「プラスチック・バッグ打破作戦」のひとつとして登場したのが、有名デザイナーによるエコ・フレンドリー・バッグ。しかも、シエナ・ミラーやキーラ・ナイトレイに持たせて既にセレブ化もする…という力の入れよう。そして、もちろんたくさんは売らない。人の心をそそる限定商品。

それが、大手のセインズベリーズ(Sainsbury's)が水曜日の朝に売り出した、アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)による布製バッグ。>> I'm not a plastic bag

早朝(深夜)から長蛇の列で、即完売。(午前9時には概ね売り切れ、お昼前には、450店舗全店で完売。)
>> Handbags at dawn (or how thousands started queueing at 2am for a £5 cotton carrier) (Daily Mail)
>> Chaos at checkouts as women chase the £5 carrier bag (Times)

普段は400ポンド以上するトートバッグが、5ポンドで買える!ってわけだから、ハインドマーチ・ファンにはたまらないバーゲンだったんだろう。きっと。
(…で、もちろん即日eBayに売りに出されて、最高200ポンドくらいになったらしい。>> Anya Hindmarch shopping bag (eBay)

環境を考えるキャンペーン・グループ、「We Are What We Do」とのコラボで、「ビニール袋の使用を少なくするように再考してもらえれば…」っていう趣旨があるとは言うけれど、でも、そんなの、デザイナーだのセレブだのプレミア的バッグだのに頼らずにわかれよ…と、ぶつぶつ思ったりする。
ま、主催者側自体、一番重要なのは、このバッグが生み出すパブリシティ…と思っているようで(十分に果してるな…笑)、それはそれでみんなハッピーなんだろうけど、でもこういうのは結局ワン・オフ(one-off)で終わってしまうんじゃないのか?おそらく。

ただ、英国のプラスチック・バッグ事情っていうのは、おそろしいものがありますね。一人が一年に使うプラスチック・バッグは平均167枚!リサイクルされるのは、200枚に一枚!
この深刻度からしても、やっぱり環境対策はファッションに終わることなく、もっと違う方面から国民全体に浸透すべきだと思うのだけど…。でもこの国って、肥満対策も一種のファッション化しちゃってるし、なかなか難しいのかもね…。
>> It's in the bag, darling (BBC)

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