People in Groups

2008年01月31日 11:17

「日本人は集団主義的で、欧米人は個人主義的である」云々...という一般論はよく聞きますが、「どこが!?」と疑うことのほうが多いです。

子どもがセカンダリーに進学して以来、同年代のみならず、いわゆるティーンたちと接する機会も多くなりましたが、そのグループ分け、カテゴリー分け、レーベル付けには驚くばかりですよ、ほんと。

というわけで、いくつかの名称(グループ)をご紹介。
まず、以前もネタにしたことがある「Emo(イーモ))」。(>> emo
ティーン以上でも目にすることの多い「Goth(ゴス)」。
どのカテゴリーに分類されるのも嫌っている...というカテゴリーの(笑)、「Mosher(モッシャー)」。(←旧き良き時代のメタラー風)
(このみっつは似ているようで、でも一緒にすると嫌がられます。)

これら(↑)と対極にあり、お互い嫌悪の対象となっている「Chav(チャヴ)」(>> チャヴ -Chav-)。目印はナイキのトレイナー(スニーカー)。
この「Chav」寄りの「Townie(タウニー)」(*イギリス/英国で使われる「Townie」は、他の国で使われるそれとは全然意味が違うのでご注意を。ちなみに、もちろん自転車ではないです(笑)。)

さらに、「Sk8r」。(←敢えてこう書いてみましたが、もちろん「Skater(スケーター)」。)
説明はいるまい...「Punk(パンク)」。

そして、「Emo」と似ているけど、でももっと"トレンディ"(笑)でライトウェイトな「Scene Kid(シーン・キッド)」。
日本では死語かもしれないけど、ここでは別の意味で存在する「Trendy(トレンディ)」。

違いは、音楽とファッション。とにかく単純(笑)。
しかし学校内では、Chav対Emo とか Chav対Goth なんかの抗争(...ってほどのことでもないだろうけど)もあるそうで、しっかり派閥しているそう。ふうん。

次回、それぞれの「ステレオタイプ」なファッションと音楽についてまとめてみましょう〜。

アマチュア

2008年01月30日 08:49

「まったくほんとに認識が甘くて、いい年しながら仕事も態度も"アマチュア"なひとなのよね。」
と、ついうっかり英語で口にして、夫と息子に冷笑されたのは私です。orz

以前に頭の中で修正したつもりだったのですが、無意識で喋ると、時々間違えますね、ええ。>アマチュアとイマチュア
(ま、ただの馬鹿とも言いますが...。>自分)

アマチュア(Amateur)は、職業(プロ)としてではなく、何かを純粋に愛好する人。
イマチュア(Immature)は、マチュアでない人、つまり未熟なひと。

日本語の「アマチュア」の解釈に、「素人」とか「未熟な」という意味も出てくるように、英語でも、「プロの技術に達していないひと」という意味もあるのですが、しかし一般的に、「マチュア」じゃないことは、やっぱり「イマチュア」。

ま、語源を考えれば一目瞭然なんですけどね。
「アマチュア(Amateur)」は、ラテン語の「Love」(amat-, amor-,)が含まれていて、「Love of」とか「Lover of」。つまり「愛好家」「それが好きでたまらないひと」。
対して、「イマチュア(Immature)」は、マチュア「Mature」(成熟している[ripe])ことに否定の接頭辞(Im-, In-,)をつけたストレート型。「マチュアじゃない!」「未熟」。



そういえば、否定の「Im」で思い出しましたが、日本語のカタカナ英語で普通に使う「アンバランス」は、英語では「インバランス(Imbalance)」。
カタカナで覚えていると、英語で喋っていてもまず「アンバランス」が浮かんでしまいませんか?

Die Walküre (The Valkyrie)

2008年01月27日 10:14



ひそかに、トミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)のファンです。
彼が、今年のオスカーの主演男優賞にノミネートされたと先日ニュースで見て、ひとり小躍りしました。(ノミニーにはもう一人、ファンであるヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)も入っていたので、(おそらく二人とも賞は取れないでしょうけど...)、なんだかうれしい第80回なのですが(笑)。

今日はBBCでジョナサン・ロス(Jonathan Ross)が、トミー・リー・ジョーンズの「In the Valley of Elah」(←オフィシャル。*トレイラー、流れます)を酷評しており、「なんで主演男優賞候補!??」と、けちょん...でしたが、やはりこれは観ますよ。ええ。

ところで、同じくジョナサン・ロス。"今年、もっとも期待している映画のひとつ"として、この秋公開の、トム・クルーズの「Valkyrie」(←オフィシャル。*トレイラー、流れます)を紹介していましたが、「うわ、英語読み、なじめへんなぁ」と、夫と変なところで同意(笑)。

Valkyrie
英語読みでは、「ヴァルキリー」。
もともとは北欧神話の女戦士ですね。ワーグナー(Wagner)のオペラとしても有名。
ま、ワーグナーはドイツ人なので、オペラ的にも、よりなじみのあるドイツ語読みは、

Walküre
「ヴァルキューレ」(←*最後の「レ」は、カタカナには絶対に直せない、ドイツ語的ドイツ語な「レ」ですけど...。)
この映画のドイツでのタイトルも「Walküre」ですよね、確か。

ちなみに映画のテーマでもある、シュタウフェンベルク(Claus von Stauffenberg)のヒットラー暗殺計画は、「オペラツィオーン・ヴァルキューレ(Operation Walküre)」であるので、やはりいきなり英語で「ヴァルキリー」と言われると、一瞬「ほ?」となります。
ま、ハリウッドのドイツ映画なので、別にいいんですけど。
(*うちの過去記事はここです。)

日本語読みは、ドイツ語からの影響が強く、「ワルキューレ」ですが、映画の邦題も「ワルキューレ」ですかね?

さて。ドイツ語に戻ると、「Walküre」というのはスラングでは、大柄な女性のことも指します。
…というわけで、ドイツで「Walküre」と言われて、エドワード・ロバート・ヒューズ(Edward Robert Hughes)の「The Valkyrie's Vigil」をイメージして、美人女戦士などを想像したらあきまへんで〜。それ、ただの「デブ!」ってことですから(ふ)。



今朝、寝ぼけた頭のまま作った、「フライパンでできるキャラメルアップルケーキ」。(レシピはこちらです。)
部屋に上がってPCをつけるのが面倒で、おぼろげな記憶のまま作ったら、「アップルホットケーキ」風になりましたが(orz)、しかし手軽さはgoodっ!
(英のりんごだったら、2個は使わんとあかんかも...。)
この簡単さだったら、朝ごはんにもいいかなぁーっと、しばし妄想。
ごちそうさまでした。

きらきら光る

2008年01月27日 01:02

同じスラング(もしくは新語)でも、アメリカとイギリスで微妙に温度差の違うことばって多いですよね。

日本語で言う「ヒカリモノ」。
アクセサリーなど、煌びやかに(キラキラ)光るものは、ヒップホップ用語から派生した新語が2000年あたりから一般にも使われるようになったようですが...。(って、実際使ったことはないし、周りで使っているのを聞いたこともないですけど...。)

ゴージャスで派手で高価な貴金属や現金、あるいはライフスタイルそのものも指すらしいこの言葉。
イギリスでは、むしろチャヴ(Chav)寄りで、チープでタッキー(ダサい)な、ジャラジャラ大きめ系ゴールド・アクセサリーを指すことのほうが多いようです。
(*チャヴについては、こちらをどぞ。)

さて、なんて言葉でしょう?



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Big Garden Birdwatch

2008年01月27日 00:20

在英、野鳥好きなみなさま。
今週末は、「RSPB」(英国王立鳥類保護協会←日本語に訳すと、かなり堅気ね...。ま、"The Royal Society for the Protection of Birds"だしね。) 」主催の、英国野鳥、全国一大サーヴェイ期間ですよ〜。



庭や公園で、1時間ほど野鳥を観察して、その数をこのサイトにご報告。
>> Big Garden Birdwatch
RSPBがその数を統計して、3月末には結果発表。英国の野鳥の数の推移を追って、絶滅危機種などを探るというものデス。
お時間あったら、どぞ。

意味がないと思ふもの

2008年01月25日 11:18

公式サイトによれば、英国上陸は2007年10月だったそうで、ええ、ええ、思い返してみれば確かにこのきょとんとしたボトルを見かけたのは、去年の冬頃でした。

ダイエット・コーク(diet Coke)の新種2種。
ビタミン入り(Plus Vitamins)とアンチオキシダント(Plus Antioxidant)。
ビタミンは、B3とB12とC。アンチオキシダントは緑茶エキスとビタミンC。

ってか、健康やらビタミンやらに気を配るなら、最初から飲まなければいいんだと思う。>ダイエット・コーク
...と、「意味ないよなぁ〜」と、心でぶつぶつ呟きながら、つい買ってしまうのは私です。orz

ま、買うって言っても2〜3週間に1度ほどで子どもには飲ませないんですが(笑)、コーラ関係で妙に好きだったのはレモン味コークでしたっけ。>> Diet Coke with Citrus Zest



ヒース・レジャーの死

2008年01月23日 09:12

「I'm Not There」を観た直後で、さらにこの夏のクリスチャン・ベールの「The Dark Knight」を期待していただけに、非常な衝撃を受けてしまいました。
ヒース・レジャー(Heath Ledger)の死。
>> Heath Ledger is found dead in US (BBC)

しかも28歳。若い、若過ぎる。
オーヴァードーズらしいですが、しかしこれからだったろうに。
今は別れてしまったミシェル・ウィリアムズ(やはり"I'm Not There"つながりだなぁ...)との間に生まれたマチルダちゃんが3歳だったそうで、それも哀しさを誘います。

心の平安は、死でしか達成できなかったのでしょうか。
しかし...
Rest in Peace

プリント

2008年01月22日 09:52

雨は今日も間断なく降り続き、なんと今朝は、隣の川が決壊してました。
息子の通学路脇のフットボール・グラウンドは水の中。道路も水に埋まっていたそうです。先週で止むのかと思った1月の長雨。まだまだ続きそうです。
それでもこのあたりは高台なので、浸水の心配はないのですが(...これらの水は、きっとミッドランド方向に流れていくに違いない...)、それでも精神的にはかなり滅入ります。
実際、日本の梅雨にも弱い体質であったわたし。一年が雨季のウェールズ暮らしもそろそろ限界の予感(笑)。

ついでに、実は先週、魚にあたりましてん。(←アホ)
なんで海のすぐ隣で、魚にあたらなきゃならないのかわかりませんが、妙な気持ち悪さがぐだぐだ続いてしまいました。
しかもそんななかで再読みしていた短編集。昨日深夜に読み進んだのが「嘔吐1979」でした。orz
あぁ、人生っておもしろい。
(*この短編集、既に4回は読んでいるはずなのに、どのエピソードにも記憶がない...という不思議体験もしましてん。なんでかなぁ?)

あまりにも体調悪し...で、「いぇい、もうヤケだ!」と、本日はお買い物。
昨年日本で、ぴったりフィットな洋服をたんまり購入してきて以来、こちらの服には食指が動かなくなっていたのですが、手っ取り早い気分転換にはやっぱりショッピング。
自分としては珍しいプリント柄のんをゲット。(もちろん、「黒」も買いましたが...笑)。
しかも、ここのチュニック(Tunic)。これまで、「あり得ない」と思っていただけに、冒険心わくわく。組み合わせ次第では、私たちの年代でもいけるんじゃないか...と。(ま、こういう思いは、日本に帰ると玉砕されますが、いいの、いいの。別にいつも日本にいるわけじゃないんだから...。自虐)。

ベルクロ

2008年01月22日 08:32

「明日、出掛けにベルクロ買ってきてくれる?」
...と仕事場で言われ、一瞬タジっ。

ベルクロ?

一応、スペルは滞りなく浮かぶわけですよ。>Velcro
(なので、カタカナでは、ヴェルクロか?...笑)

日本でも最近はファッション業界を中心に、この言葉(ベルクロ)が普及しているそうですが、私は旧い時代のおんななので(ぶっ)、いまだに古語のまま。

ええ、ええ、「ベルクロ」ってば、「マジックテープ」のことざんす。


これ、おもしろいもので、どちらも会社のの「商標(Registered Trademark)」に由来しているんですよね。
日本語の「マジックテープ」は、株式会社クラレの登録商標で、英語の「ベルクロ」は、米国Velcro社の登録商標です。

じゃあ、正式名称はなんなのか?っていうと、



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I'm Not There

2008年01月20日 11:03

...というわけで、話題になっていた「I'm Not There」を観てまいりました。
ボブ・ディラン(Bob Dylan)とケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が好きな夫をだまして連れて観に行きましたが、私の目的はただひとつ。クリスチャン・ベール(Christian Bale)。単純ですね、ええ。

で、こういう単純な目的で行ってしまうと、135分がジゴクになります。
下調べもボブ・ディランの予習もせずに行ったので、クリスチャン・ベール(Jack Rollins役)との絡みで出てきたジュリアン・ムーア(Julianne Moore)も、隣で夫が、「ジョーン・バエズ(Joan Baez)か...」と呟かなかったら、おそらくわからんかったんでないか...と。情けない。orz (このあたりの時代とこの手の音楽は、ほんと、全然だめなんですよ、あたし。←一応、言い訳)

ボブ・ディランと、こういったタイプの映画が好きな方にはたまらない作品ではないかと思います。彼のバイオや楽曲との伏線もバリバリだそうなので...。
実際に評価も高いですしね。
ただ、夫のようなディラン好きでも、「怠惰!監督はディランをほんとにはわかってないんじゃないのか?勘違いも甚だしい。つまらん!」と斬って捨てるのもいるので、ま、好みの問題でもあるのでしょうけど。

あまりにも退屈だったので(笑)、途中からは、「このシャーロット・ゲーンズブール(Charlotte Gainsbourg)を見てると、"21 Grams"を思い出すよなぁ」とか、「ひょ〜、ブルース・グリーンウッド(Bruce Greenwood)と、こんなところで会えるとは〜」とか、全然違うほうばかり見ていましたが、当初の目的のクリスチャン・ベールにはまったく納得いきませんでした。ブランシェットには脱帽しましたが、でもそれでもどうしても違和感。
6方面からディランをとらえる...というのは、非常に興味深い描き方ではありますが、しかしこんな風に表面的には描写できないのが、ディランのディランたるゆえんか...って感じがしましたです。

そうそう。私だけかもしれませんが(笑)、ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)(←Coco Rivington役)が、ついついシエナ・ミラー(Sienna Miller)にかぶってしまったのは、ふたりとも同じ女性を演じていたからですかね。

(日本未公開なので、一応隠しますが...↓)

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ムサカ風パイ

2008年01月17日 07:52







ベジ定食

2008年01月16日 09:29

イングランド、ウェールズ地方は雨続きで、昨年夏のイングランド大洪水を思い出させるような洪水警報が報道されています。しかも夏に洪水の被害にあった地域がまた...。West Midlandsあたりもまたひどいようですが、日本カモシカしゃん、だいじょうぶですか?
こちらも今週は金曜日までずっと雨マークです。
>> Experts' fear of further flooding (BBC)
>> Rains Raise Fears Of More Flooding (Sky News)

視覚は美味しいものに癒されているのに、なぜか胃が思いについていかない昨今。
で、自分の分は後回しに、家族のためのベジ定食。



うちでは好評のクォーン(Quorn)のロースト(Chicken Style Roast)。原材料は、おなじみマイコプロテイン(きのこ由来の糸状菌)。
Ingredients: Mycoprotein (82%), rehydrated free range egg white, flavouring, milk proteins.

(そうか、Quornはフリーレンジ・エッグ使用なのか。)
それから、これまたベジにはおなじみの、野菜だけのクォーター・パウンダー(Vegetable Quarter Pounder)。すなわち野菜コロッケ。バーガー型。(ファーストフード店やレストランで、ベジ・バーガーを頼むと、この野菜コロッケサンドが出てくるところが多いですよね。)
ベジタリアン用の冷凍コーナーに行くと、いろいろなブランドが出している様々な種類の「野菜コロッケ」に会えます。一応全部試しましたが(笑)、カリフラワー系(Cauliflower Cheeseとか)、オニオン系は私は苦手。シンプルなVegetable Fingersとか、このパウンダー系が好みかな。
ローストを切り分けて、ベジタリアン用グレイヴィーをかけて、ベジ・パウンダーとサラダを添えると、我が家のベジ定食になります。これに新じゃがかバゲットを添えれば軽食(ぇ?)完成。


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