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死へのダイヴ

Posted by みら on   0  0

ここ数日、英国紙に取り上げられているニュースなんですが、なぜかずしりと私の心にものしかかっているので、記事をアップしておきます。

ギリシャのクレタに旅行に出かけたイギリス人家族(夫婦と子どもふたり)。
夫婦仲は決して良いというわけではなく、その激しい口論は時々近所にも伝わってしまうほどでしたが、イギリスを離れ、家族4人で再出発を計ろうとホリデーを企画。
…が、亀裂の入った夫婦の溝がそう簡単に埋まるものでもなく、やはり旅先のホテルでも口論。ホテルのプールサイドで、携帯電話で深刻に話をしている奥さんの姿も目撃されています。
そんなある日、再びホテルの部屋で激しい口論となり、奥さんは「離婚」という言葉も口にします。それを聞いてだんなさんは、「君が子どもを連れ去る前に僕が連れていく」…と激怒します。その言葉を耳にしながら一人で部屋を出た奥さん。

そのあとだんなさんは、6歳と2歳のふたりの子どもとともにホテルの4階の部屋のバルコニーから15メートル下にダイヴ。まず6歳の長男の背中を押して転落させ、その後、2歳の長女を抱えての無理心中。
奥さんはそれを、ホテルの宿泊客の悲鳴で知ることになります。
死へのダイヴで長男が即死。長女は奇跡的に腕の骨折だけで済み、そして父親も怪我だけという最悪で悲痛な結果に…。
彼はアルコールと抗鬱剤を一緒に飲んでいたとされ、混乱した状態だったそうですが、それにしてもあまりにも悲しい。

おそらく大好きだった父親に、不本意に殺されてしまった6歳の男の子。この子の魂は、どこを彷徨えばいいのでしょう。2歳の女の子にとって、この出来事は今後どう影響していくのか…。
そして奥さんの今後抱えていかねばならぬ葛藤と悲しみと苦しみ。
とにかくいまは死を望み、病院でも一切鎮痛剤を口にしないだんなさんを待っているのものは、殺人罪と殺人未遂と刑務所と、そして拭い去ろうとしても決して消えないであろう痛み。
どの角度から見てもやり切れない事件でした。

>> WIFE OF BALCONY LEAP MAN SPEAKS OUT (Mirror)
>> Balcony plunge father sobs: 'I love my son ... God forgive me, what have I done?' (Daily Mail)
>> Balcony Plunge: Mum Back In UK (Sky News)
>>

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