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Parental Alienation

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11歳になる娘のアイルランド(Ireland)さんに対して、非常に感情的な罵りの言葉をボイスメールに残したとして叩かれているアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)。
「'rude thoughtless pig'」とか「'You Pig'」とかの見出しだけを見れば、確かに「え!? ひどっ」と思うけれど、でも子どもを叱りながら感情的になってしまったときに、果たして自分は正当な言葉を使っているんだろうか?とふと考えて何も言えなくなってしまった。
>> Angry Alec Baldwin calls daughter, 11, a 'rude thoughtless pig' (Daily Mail)
>> 'You Pig' - Actor's Tirade At Daughter (Sky News)
>> Baldwin's phone rant to daughter. (Mirror)

逆に、どうしてこういうプライベートなテープがマスコミに出回ってしまったのか…っていうのを考えると、いまだ親権争い中の前妻キム・ベイシンガー(Kim Basinger)に対しても、「こういうやり方が妥当なんだろうか?」と疑問に思ってしまったりする。

さて。ことの顛末は、LAに母親キムと住む娘への「電話タイム」に、アレックがNYから電話をかけたのだけれど、アイルランドちゃんがこれに出なかった(出られなかった)ことに激昂し、ボイスメールに結構強烈なメッセージ(母親キムへの批判言葉も含む)を残しそれが公になり、さらに法廷で親権争い中なので、この行為により、アレックはしばらく娘には会えなくなった…というもの。
アレックとキムは2002年に離婚しているけれど、それ以来親権を争って闘っており、両者とも相手を罵り倒して親権を勝ち取ろうとする泥仕合になっている様子。

…というわけで、この一連の騒動を受けて、アレック・ボールドウィンが自分のサイトで謝罪文(+釈明文)を寄せているのだけれど、
>> alec's response
この中に出てくる「parental alienation」という言葉。
「I have been driven to the edge by parental alienation for many years now. You have to go through this to understand. ( Although I hope you never do.)」
「..., I'm sure more people will understand the incredible strains created by parental alienation.」

英国でも、悲しいかな、かなり一般的な言葉です。

離婚や別居の過程で(もしくは関係が破綻した時点で)、(意識的でも無意識でも)、子どもに別れた相手の悪口を吹き込み、子どもともう一方の親の仲を引き離す行為…のことです。
別れて敵同士になってしまう親も多いし、間に子どもがいれば、そこで必要以上に感情的になることもあるわけで、でももちろんこれは子どもに良い影響を及ぼすはずがなく、英国でも結構大きな問題になってます。



今回も英国に戻ってきて、「実は別れたんだ」とか「別居ははじめたけれどまだ親権の問題が…」とか、親しい友人たちからほろほろと…。
一度結婚してしまうと、離婚の手続きは煩雑で値段も高いし、子どもがいる場合の親権の問題は、これに輪をかけて複雑怪奇。なので、(不謹慎な書き方ではあるけれど)、ベネフィットの面からも、この国では結婚などするべきではないのかも…と思うようにもなる。(実際、10代の子たちの「結婚離れ・シングルマザー化」傾向は強くなるばかりだし…。そうなる気持ももちろんわかる。)
どうなっていくのかなぁ、今後…。

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