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Posted by みら on  

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You raise me up

Posted by みら on   3  1

今夜BBCで、ジョシュ・グローバン(Josh Groban)とリー・ミード(Lee Mead)が「You raise me up」をデュエットしているのをたまたま見て、いろいろな思いが走馬灯のように巡ってきたので、以下長文。

まず、リー・ミード(Lee Mead)という名前にピンと来る方は日本にはほとんどいらっしゃらないと思うので、そこから…。彼は、BBCのアンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)主宰のオーディション番組、「Any Dream Will Do」でのジョーゼフ候補の一人。(最終4人まで残ってます。)

過去記事はこちらです:
>> JosephとGrease
>> ジョーゼフかダニーか

ファイナルも近いらしいですが、彼以外考えられないような…。
ちなみにこんな方です。
>> Lee Mead - Mac the Knife (Youtube)

さて。話戻って、「You raise me up」。
やはりこの曲といえば、ジョシュ・グローバン(Josh Groban)。美しい歌声ですよね。
それから日本でも感動とともに有名になった瞬間といえば、やはり荒川静香さんが、トリノ・オリンピック(2006)のエキジビション(exhibition)で使われたときでしょうか?
>> Shizuka Arakawa-You Raise Me Up Exhibition 2006 (Youtube)
このときは、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)版。
フィギュア・スケートといえば、ミシェル・クワン(Michelle Kwan)もこの曲ですべっています。こちらは、同じアメリカ、ジョシュ・グローバン版。
>> Michelle Kwan: You Raise Me Up (Youtube)

カヴァー曲は、125曲にもおよぶというこの「You raise me up」。
英国で真っ先に思いつくカヴァーは、おそらくウエストライフ(Westlife)のバージョンではないかと思います。発売前後は、ほぼ毎日テレビでも流れてましたし、彼らの復帰作として、「げっ、カヴァーかよ!?」と批判されながらも、チャートの1位を独占してましたですね。(ちと古い話ではありますが…笑)。



アメリカンなバージョンよりもウエストライフのほうがしっくりくるのは、やはりこの曲が、まんま(笑)アイルランド民謡の「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」で、作詞もアイルランド人によるものだからでしょうかね?(*Lyrics by Brendan Graham(ブレンダン・グラハム、アイルランド)X Music by Rolf Lovland(ラルフ・ラヴランド、ノルウェー)。オリジナルは、シークレット・ガーデン(Secret Garden)。)
>> Danny Boy (Youtube)

「Danny Boy」の
...
But come ye back when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed and white with snow
...
「You raise me up」の
...
You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up, to walk on stormy seas;
...
あたりは、ほぼ同じかと…。
(歌詞は、「Danny Boy / Irish Song Lyrics and Music Midi」および「You Raise Me Up / Secret Garden Official Website」より。)

ま、このあたりは、曲を書いたラルフ・ラヴランドも公式に認めているところで、それゆえお蔵入りになりそうになったところを、どうしても捨て切れず、アイリッシュの作家であるブレンダンに歌詞を書いてもらって、独立した曲として命を与えたようです。見事に成功しています。

…ところで去年の冬、息子の学校で子どもたちが父兄向けにステージから合唱したのも「You raise me up」でした。息子がほとんど毎日口ずさんでいたので、すっかり頭にこびりついてしまいました(笑)。
この思い出と、ウエストライフの素敵なPVの影響からか(笑)、「You raise me up」は、そのまま単純に、無償の愛を与えてくれるかけがえのない人へ…と思い込んでいましたが、よく読んでみると、ここにはもっとスピリチュアルな意味も込められているようですね。(だからすぐに宗教曲…というのもどうかと思いますが…。)
この作詞担当のグラハム氏が「Secret Garden」のために書いたもうひとつの楽曲、「The Gates of Dawn」を読めば、彼が詞に精神的に深い意味を込めているのが明らかです。
The Irish novelist and songwriter Brendan Graham was invited to write the lyrics to two of the songs – “You raise me up” and “Gates of dawn” His bestseller novel “The Whitest flower” was an inspiration to the band and they wanted him to capture into words what they felt was something spiritually significant to them in these melodies.
(Secret Garden / Contactmusic)


…ってなわけで、話を下世話に戻して(笑)。
「ウエストライフ」といえば、去年の「The X Factor」で、キーアン(Kian)がルイ(Louis Walsh)チームを手伝っていたなぁ…と懐かしく思い出しますが、(今年はルイはジャッジじゃないしね)、同じくITVの、対BBCのオーディション番組「Grease Is The Word」には、元「ウエストライフ」のブライアン・マクファーデン(Brian Mcfadden)の妹、スーザン(Susan McFadden)がサンディー候補として勝ち残ってます。最有力候補だそうです。
男性陣のダニー候補の中にも、元アイドルのアンソニー・カヴァナーAnthony Kavanagh(昔の名前は「Kavana」(日本での発売名は"キャヴァナ")らしいです。全然知らんかったけど…)がファイナルまで残ってます。90年代後半で、この曲あたりが有名らしいですけど、ご存知の方いらっしゃいますか?
>> Kavana - Will you wait for me (Youtube)

…ということで、月曜日はバンクホリデーです(関係ないやん!?)。
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-3 Comments

Curragh says..."自分のはAled版です"
You Raise me up の作詞者がアイルランド人でしかもブレンダンさんとは寡聞にして知りませんでした。以前からこの曲の由来とか気になっていたもので…教えていただき、またまたためになりました。m(_ _)m

ちなみに自分の手持ちの盤はアレッド・ジョーンズによるカヴァーです。

2007.05.27 17:54 | URL | #mQop/nM. [edit]
あすとる says...""
ミーハーと思いつつもWestlifeのYou raize me up 好きだったりします。私の手元にあるオムニバスアルバムでUplifting songsを集めたやつがあって、それの第一曲めがこのヴァージョン。 かなり精神的に落ちていた時に聴いて、そのUplifting効果を体感してたよ(まぁ、ささやかな効果だけど(笑) でも慰めくらいにはなった)。

曲の成立の経緯は知らなかったので興味深かったわ~ ちょっとその小説読んでみようかな...

ちなみにDanny Boyも好き(゚▽゚*)
2007.05.27 23:51 | URL | #vwylbK8w [edit]
みら says...""
> Curraghさん
おお、アレッドも歌っているのですね。英語でしたか?(笑)
はじめて聴くのに懐かしいような気がするのは、やはりダニー・ボーイにルーツがあるからでしょうか?
しかし、歌詞に深い意味のある曲ですよね。
彼の著書は読んだことがないのですが、アイルランドを語るにはぜひ読んでおきたい本ですよね。

> あすとるしゃん
おお、「Uplifting songs」。いまの私にも必要かも。まだ売ってるかなぁ?
私も、これはウエストライフ版、好きだよ。息子には「え゛!?」と言われてしまったが…。orz
うんうん。小説、読みたくなるよね。私もそう思った!
2007.05.28 08:44 | URL | #mQop/nM. [edit]

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#写真はチェコ・プラハ市内。ホントは、このテーマにあうアイルランドの写真なんだろうけど、なかったので。で、どちらも大国を隣に持つ小国、というつながりで選択(く、苦しい・・・。ちなみにアイルランドの隣国はイギリス、チェコの隣国はドイツ)たまたまVIERA(パナソニ
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