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Posted by みら on  

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ウェルシュ・ラビット

Posted by みら on   3  0

ウェールズ語の調べ物をしていたら目に付いた「ウェルシュ・ラビット(Welsh Rabbit)」語源説。
日本でもおなじみと思いますが、「ウェルシュ・ラビット(Welsh Rabbit)」もしくは「ウェルシュ・レアビット(Welsh Rarebit)」といえばチーズトーストのこと。なぜに「ウェルシュ(Welsh)?」というのは昔から疑問ではあったのですが、この語源説のひとつが、ウェールズ国民への蔑みの感情だった…というおもしろい説。
ほほお~。
もちろん蔑んだのはイングランド人(English)ですよ(笑)。

…で、言葉としては、まず「Welsh Rabbit」ありき…だそうです。
最初に出てきたのは1725年あたりと言われていますが(これは各文献、結構共通してますね)、17~18世紀あたりのイングランドでは、なにか劣っているものや"まがい物"に「Welsh」という形容詞をつけることが多かったのだとか。
というわけで、当時のイングランドでは、兎を仕留めて「兎シチュー」を作るくらいはごく当たり前のことだったけれど、「ウェールズ人ってば、"無能"で"怠惰"だしね。兎は捕れないだろうし、その代わりにチーズトーストで満足してるんだってばよ」(なぜにNARUTO調…??>自分)…という蔑みの意味を込めて、チーズトーストを「ウェルシュ・ラビット」と呼んだというのが、その説。
蔑み…とはいうものの、イングランド人特有のブラックジョークに近いということですがね。
その後、この「ユーモア」を理解できなかった人々(もしくは、PC派?…笑)が、「Rabbit」を、発音が似ている「Rarebit」に変えて文献に残すようになったそうで(Welsh Rarebit...の名前が登場するのは、1785年以降)、やっぱりこれは、「Welsh Rabbit!」…なんだそうです。へぇ~。
>> Welsh Rabbit or English Racism
>> Badgered by Welsh rarebits and other red herrings

ま、語源説のひとつとして…。



記事を読めば読むほど、「ウェルシュ・ラビット」が食べたくなる…というわけで(笑)、ウースターシャー・ソース(Worcestershire sauce)登場。
私は、マチュア・チェダーにエールとミルクとウースターソースと卵黄とバターで作ります。レシピもいろいろありますが、とりあえずデリア様の「Welsh Rabbit」はこちら

ウェールズ語では「Caws Pobi」(カウス・ポビ)といいます。
Caws Pobi=Toasted Cheese
そのままです(笑)。(カウス(Caws)がチーズで、ポビ(Pobi)が、トーステッド(もしくは、ベイクド)の意味)。

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-3 Comments

あすとる says...""
あーなんか私も食べたくなっちゃった...(笑)
朝食後に見てるんだけど、食べる前に見れば作れたのに残念だわー( ゜┓゜)
2007.06.07 10:24 | URL | #vwylbK8w [edit]
yogi-B says...""
みらしゃん身体の具合はどうですか?
飲み過ぎとポテトチップには注意してくださいね。

Worcestという町があるんですが、そこに長距離バスが
到着するときの、バスの運転手がいつも、
”次は、ウースター、ウーセスター、ウォーセスター、
ウースターシャー” と言うんで結構笑えますよ。
2007.06.08 02:35 | URL | #- [edit]
みら says...""
> あすとるしゃん
時々食べたくなるのよね。この味…。
明日のおやつにどぞ!

> yobi-Bしゃん
> 飲み過ぎとポテトチップには注意してくださいね。
おおお、なぜにわかる?(爆)
はい、気をつけます。ありがとう♪

最近、「ウースターソース」と言おうとして、「ウースターショース」と間違える自分がおります。orz 「ウースターシャー」の責任だと思うのですが(違)、どうでしょう?
バスの運転手さん、素敵。>Worcest
2007.06.08 10:58 | URL | #mQop/nM. [edit]

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