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The Queen, Queen, Queen

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ことのはじまりは、BBCが作成したジャーナリスト向けのクリップ。
BBC Oneでこの秋放映予定のドキュメンタリー・シリーズ「A Year with the Queen」(外注のようですが…)の"予告編"の中で、女王(Queen Elizabeth II)と米の有名ポートレート写真家、アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)の間で交わされるやり取りが以下。

アニー:
“I think it will look better without the crown,”
“Less dressy. The garter robe is so . . . extraordinary.”
女王:
(憮然として)
“Less dressy?”“What do you think this is?”

(そして女王、怒りながら立ち去る)
女王:
“I’m not changing anything,”“I’ve had enough of dressing like this, thank you very much.”

これを受けて翌日の新聞の見出しは、いっせいに「女王の癇癪!」的な記事となる。

ドキュメンタリー・シリーズのプレスも快調、女王の意外な一面を見て、メディアも国民も興味津々…。BBCはほくほく…となるはずだったのが、結局そうならなかったのは、実はこの「クリップ」の時間軸がずれていたから…(笑)。
おっと、ここで笑ってはいけないのだった。今日一日、BBCの謝罪とそれを糾弾する(ぶっ)他メディアの報道でいっぱい。
(あぁぁぁ、アホらし。)

BBCにより公開されたクリップの、事実と異なっていた場面は、女王が怒りながら退場する場面が、実は部屋から「出た」のではなくて、写真撮影の部屋に「入る」場面だったってこと。
「もう何も変えないわよ。こんな風に正装するのはうんざりなのよね。まったくもう。」と側近に語っていたのは、アニー・リーボビッツの撮影の前。(違うことで気分を害されていたんだわね、きっと…)。

ま、おもしろいクリップだとは思いましたけど、「謝罪」という結果にはなっても、PR効果はばっちりのBBC。視聴率もかなり狙えるのではないでしょうか。ふふふん。

この騒動を受けて、「マスコミは嘘ばっかり」とお怒りになっている方々もいらっしゃいますが、マスコミなんて昔からそんなものですから。ええ。

おそらくリンクは長くは続かないと思うのだけど、こちらにそのクリップ映像があります。(BBCからですが…笑)
>> BBC apologises to Queen
>> BBC apologises over Queen clips (BBC)

>> Crisis of trust after BBC says sorry again (Times Online)
>> BBC chief at centre of blunder over Leibovitz photoshoot with Queen (Times Online)
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