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Posted by みら on  

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McCann

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McCann」…という名字。自分の耳には「マッカン(マカン)」と聞こえていたのですが、ふと思い立って夫に聞いてみたら、「"マッキャン"以外に何があるの?」と…。う。
ちなみに、「McCann」というのはアイリッシュ名。元はゲール語の「MacCana」で、これが英語化して「McCann」に…。
そういえば名前の「Madeleine」も、カタカナの解釈はひとそれぞれだなぁ…。

…というわけで、なんだかすごい展開を見せている「Madeleine McCann」事件。

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*過去記事はこちらです。
>> マデレーン・マッカンちゃん
>> 黄色いリボン
>> メディアの怪
>> パブリシティ
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(当時)3歳だったMadeleineちゃんが、ホリデー先の(ポルトガルの)ホテルの部屋から忽然と姿を消したのが5月3日。
この日以来、英国メディアから「Madeleine McCann」の文字が消えたことはないと言っても過言ではないのですが、事件翌日から9月5日までは、ほぼ一貫して「誘拐事件」報道だったのが、9月6日以降思いがけない方向に急展開。
…というのも、9月6日に母親のケイト(Kate McCann)さんに11時間に及ぶ事情聴取が行われ、翌日7日に「母親が容疑者("arguida")←いっとき有名になったポルトガル語。英語では 'formal suspect'」である…と断定されたからでした。(同日、父親であるジェリー・マッカン(Gerry McCann)さんへの事情聴取も行われ、結果、「両親が容疑者」ということになりました。)

ポルトガル警察側は、「両親が容疑者であると裏付けるだけの十分な証拠がある」ということで、出てきたのが「DNA」。
Madeleineちゃん失踪後に両親が借りた車のトランクから、Madeleineちゃんに一致するDNAが検出されたということで、母親のケイトさんが誤って娘を殺してしまい、その死体をトランクに隠していた…っていう説が出てきてます。
…が、この車を借りたのは、失踪後25日を経てからで、いまだに謎は謎のまま。

ポルトガルで「容疑者」になってしまった直後の9月9日(日)に、両親は事件後はじめてイギリスに戻ってきたのですが、現在は、検察側が事件のファイルを裁判官(判事?)に委ねており、マッカン夫妻を逮捕するかどうか、あと10日あまりで決まるのだそうです。
>> Prosecutor passes McCann case file to judge (Guardian)
>> Case against McCann parents passed to judge (Times)

ホリデー先で3歳の子(Madeleineちゃん)と2歳の双子をホテルの部屋に残したまま、ふたりで食事に出てしまった間の失踪で、最初から両親の責任を問う意見が多かったことに加え、
両親のローマ法王との謁見とか、
欧州ツアーとか、
父親の訪米とか、
スポークスウーマンの登場とか、
過剰なメディア露出とかに、
「失踪しているのは、Madeleineちゃんだけじゃないだろうに」…というひそひそ声が多く上がっていたのは事実です。

さらにここにきて、自分たちの弁護のためにスーパー著名な弁護士(たとえば、チリの独裁者ピノシェを扱った弁護士とか。ぇ?)を雇い、その費用を「Madeleine's Fund」と呼ばれる支援基金に集まった一般の募金から支払うらしい…という報道までなされ(in 英国)、またポルトガルでは、「母親はヒステリックで非常に怒りっぽいひとだった」と書かれるなど、両親に対して燻ぶっていたものが徐々に炎に変わりつつあるのも事実。

…が、しかし、「両親が犯人だった」ってことはあり得ない(…というか、あってはならない)だろうと思います。

証拠が両親の車のトランクから出てきたっていうことで、「Lindy Chamberlain」事件のようだ…っていう声もありましたけど、むごい冤罪事件に進まないように…と祈ります。
(Lindy Chamberlain事件は、私はメリル・ストリープ主演の映画、「A Cry in the Dark」で知りました。)

ところで、全然話が変わりますけど、この事件の捜査で、イギリスから死臭を嗅ぎ分けられる警察犬がポルトガルに連れてこられてましたが、捜査に必要とはいえ、「死臭」の訓練ていうのも犬にとってはひどい話だよなぁ…とふと思ってしまいました。
麻薬捜査犬は、その訓練の特性ゆえ、寿命が短いのだそうですが、「死臭」にはどんな訓練が行われるんでしょう…。ううむ。

さて。話を戻して…。
ちょうど、「Guardian」に「まさに…」と頷いてしまった記事が載ったので、リンクを貼らせていただきます。
>> Madeleine: a grimly compelling story that will end badly for us all

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