スポンサーサイト

Posted by みら on  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Elizabeth: The Golden Age

Posted by みら on   6  0

「Elizabeth: The Golden Age」(Official Site
自分では観る予定に入れていなかった映画だったのですが、夫に引き摺られて(orz)、鑑賞(笑)。

ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)のエクセレントな演技を超えるほど良かったのが、クライヴ・オーウェン(Clive Owen)。個人的には、メアリー・スチュアート(Mary Stuart)を演じたサマンサ・モートン(Samantha Morton)に花丸。
そして特筆すべきは、その映像美。
風景、建物、衣装、デザイン、色彩......、そのどれをとっても視覚的にファースト・クラス。ビジュアリーには今年の最高傑作に位置するのではないかと思います。(サマンサ・モートンの「赤と黒」は、特に美しかったなぁ~。ため息)

...が、映画的にどうなのか...というと、どうもピンとこないんですよね。
これだけの役者とセットを使っていながら、「人間」や「心理」が存分に描けていない。エリザベスにとっても映画にとってもクライマックスでもあるべき、「アルマダの海戦」も、その映像美を誇示するがあまりに、やや消化不良気味...。
映画には出てこなかったけど(確か...)、「I know I have the body of a weak and feeble woman, but I have the heart and stomach of a king.」←このあたりの心理描写をもっと見たかったかなぁ...と。(とりわけ、「女性」の部分をしっかり描いたあとだったしね...。)

いずれにしても、イギリス人のための映画だなぁ...と。
最後まで「イングランド」礼賛がめいっぱいで、イングランドでの評価は高いだろうけど、各国ではどうなんだろうなぁ?という感じの印象も受けました。特に、最後の2行とかね(笑)。

-----
というわけで、「Die Fälscher」に続いて、納得のいかなかった映画。
そういえば、息子は「The Golden Compass」を観てきたのですが、「悪くはないけど、でもとりわけ良い映画でもなかったし...」とのこと。ふうん。

関連記事

-6 Comments

あすとる says...""
公開直前で帰国してしまったのでひたすら日本公開を待っているところです(ノ_・。
エリザベスって1作目もどっちかというと映像美の映画だった気がいたしますので路線としてはあっているのかも? 
2007.12.11 01:18 | URL | #vwylbK8w [edit]
みら says...""
> あすとるしゃん
あぁそうか。公開直前だったのね。残念。
日本では来年早々?
映像美は1作目を超えてるかもよ。ストーリーは1作目のほうが説得力あったような気がする。いずれにしてもケイトは既にエリザベスですな(...)。
2007.12.12 08:00 | URL | #mQop/nM. [edit]
ponpoko says..."はじめまして"
はじめまして。
エリザベス:ゴールデンエイジの情報を探していて迷い込みました。
海外の評判がイマイチなので(実はクライヴ・オーウェンがやや好きなのですが、特に彼の演技の評判が悪いので)ちょっと見に行くのが怖いなぁ、と心配しておりますです。
ところで、粗筋その他を見て思ったのですが(あ、これってネタバレでしょうか)、ちょっとモーツァルトの「魔笛」に似ているんじゃないかと思いました。が? はたしてどうなのか…
では、では、お邪魔しました。
2007.12.21 23:15 | URL | #4bloWt9Q [edit]
みら says...""
> ponpokoさん
ようこそ、いらっしゃいませ~。(お返事が遅くなってすみませんっ!)
筋書きからさもありなん...って感じですが、イギリスでの評価は結構高いです。同時に、クライヴ・オーウェン評も高かったような気がします。ここでは。
私は逆に、オーウェン・ファンではないのですが、でもこの映画の中での彼は良かったと思います。ピリっと胡椒...ってな感じでした。
内容(脚本)には納得できないところも多かったんですがね。^^;

楽しめるといいですね。

> モーツァルトの「魔笛」
そうなのですか?
あまり感じなかったのですが(すみません)、どのあたりだろう?もし良かったら、ヒントくださいませ。
英国史には結構忠実に描かれていたんじゃないかと思います。(微妙な点もあったようですが...。)
2007.12.26 03:49 | URL | #mQop/nM. [edit]
ponpoko says...""
こんにちは 
少し遅いですが、メリークリスマス!
ゼリービーンズ…(汗)
エリザベス、少し安心したような。やっぱり見に行きます。ありがとうございます。
魔笛のこと、まだ映画を見てないのでなんとも言えないんですが、予告などから勝手に脳内妄想で。
スペイン王とエリザベス(と言いますか周囲の人)が互いを悪と言い合ってるところなんかは夜の女王とザラストロだなぁと(魔笛は必ずしも善悪二元論の話じゃないんですよね)。
スペイン王なんてストレートにElizabeth is darkness. I am light.なんて言ってるみたいですね。
これまたモーソーですが、ローリーの役柄は、この映画ではパパゲーノ(本質は)とタミーノ(エリザベスから見た願望)のミックスみたいなものでは?と。
アルマダの海戦には実際は参加しなかったのになぜか登場していますが、これも魔笛の最後の試練(火と水の試練)に重なるのかな、とこれまた勝手に空想です。
どちらにしても見てみないとなんとも、ですが、楽しみにしてます!
では!
2007.12.26 09:18 | URL | #4bloWt9Q [edit]
みら says...""
> ponpokoさん
Happy Christmas!
早速、ありがとうございます。
おおお。確かにそういう見方もできるかも...ですね。うんうん。光と闇はうまく使い分けていましたね。この場合は「宗教」(カトリックVSイングランド国教会)的な光と闇が強調されていましたが...。

そうかそうか。火(火船攻撃)と水(海戦)も、そう結びつけて見るのも興味深いかも。^^

私は最後までスクリプトに納得がいかなかったのですが、ビジュアル的には本当に最高なので、ぜひ楽しんでくださいませ。

2007.12.26 10:28 | URL | #mQop/nM. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tempest.blog3.fc2.com/tb.php/1684-9818456e
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。