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Posted by みら on  

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重国籍

Posted by みら on   7  0



夫の国であるドイツを離れて久しい。
が、ドイツ人の子として生まれている息子は、日本同様の血統主義により「German Citizenship by descent」としてのドイツ国籍を保有している。
同様に私(日本人)の子でもあるので、日本にも戸籍を持ち、日本国籍もある。

というわけで重国籍。
非常にデリケートな問題なので、簡単に答えは出せそうにもないのだが、あと10年ほどで、国籍をひとつに決めなければならないのか(>息子)と思うと、やはり多少複雑な気持ちになる。

010608d.jpg


とはいえ、息子が生まれてから、国籍法がめまぐるしく変わったドイツを見ていると、あと10年もすれば、日本でもドイツでも二重国籍が認められるようになるかもしれない...とお天気に考えてみたりもする。
と同時に、もし彼がこのままイギリスにとどまるならば、新たに「英国籍(Naturalisation/British Citizen)」を申請する場合もあったりして...と思ったり。(イギリスは二重国籍を認めているけれど、日本とドイツは認めていないので、この場合は、血統国籍ふたつを放棄ってことになるのだろうか?あり得ないか、きっと(笑)。)
いずれにしても、10年後に彼がどの国に滞在しているのかっていうのが決定の大きな要因になるのだろう(予想)。
ただ、今回日本から帰国した際、バーミンガム空港での「EUパスポート列」と「非EUパスポート列」のアンフェアなまでの違いを目の当たりにしたので(> 息子)、来年はドイツのパスポートを使う!とか言いそうであるが…(苦笑)。

少し前は、息子が「日本国籍を放棄する可能性」を思うとしんみりもしたが、最近は、「結局、パスポートの問題やんか」と割り切るようにしている。割り切れないのは、おそらく、ドイツ国籍を選ぶと「兵役」がついてくる...ってことでないかと思う。(もちろん、Ersatzdienstという代替活動を選ぶこともできるが、大方を英国で過ごしてしまった息子にとってはこれはきつい選択になるだろうな。詳しくはわからんが。←いい加減)



なんてことをドイツパンを食べながら考えてみたりする日曜日。



ちなみに私は、たとえこれからずっとこっちにいようが、帰化するつもりは限りなくナッシング。ええ、日本人ですから。
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-7 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
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2008.06.02 10:13 | | # [edit]
雛子 says..."Re: 重国籍"
ええ、ええ、わかますわ~。私もまあ、10年後くらいには、日本も二重国籍OKになったりして・・。という希望をもちつつ、自分で意志を持って選んだのならそれでええのよ・・と思いつつ、高等教育をどこで受けるかにもかかわってくるな・・とかえげれすで勉強したいと言ったら、えげれす籍のが安いしな・・とか。

突然ですが、今朝娘が古都を歩きながら、話もしなかったくせに急に御子息のことを思い出しておりました。
2008.06.02 17:40 | URL | #- [edit]
みら says...""
> ヒミツさま
おお、そういうこともあるのですね。そうできるとほんとにいいのですが...。改めて国籍を選ぶというのも奇妙なものですよね。ずっとミックスとして両文化、両国籍とともに育ってきてるのにね。
うんうん。ドイツ国外にいればおそらくだいじょうぶなのではないかと思うのですが、でも、はたち過ぎてどの国にいるのかまったく想像つかないです(笑)。日本にいそうな気もするのですが。ははは。
2008.06.03 07:11 | URL | #mQop/nM. [edit]
みら says...""
> 雛ちん
> 高等教育をどこで受けるかにもかかわってくる
あるね!あるね!あるね!!
> えげれす籍のが安いしな
うんうんうん(激しく同意)。EU外の子の学費はめちゃくちゃ高いもんねえ。確かに、うちもこっちにいるならEU籍でいたほうが絶対都合がいいんだよね。ふうう。

ひょおおおお~~!!ご令嬢、美し過ぎて、うちのガキには眩し過ぎたようです。逆に、イギリスで英語だけ喋ってる環境のほうが話しやすかったのかもしれないねえ。次回はぜひこっちで2度目の会合を…(笑)!
2008.06.03 07:16 | URL | #mQop/nM. [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008.06.03 20:51 | | # [edit]
みら says...""
> ヒミツ2さま
お久しぶりです!お元気ですか?
そうだったのですか。ご成功をお祈りいたします。

私の場合ですが、夫がEU国籍(EEA)のため"EEA family permit"というのを利用して入国しています。これは無料で、ワークパーミットもついているものです。で、このファミリーパーミットで5年過ぎると、「Indefinite Leave to Remain(英国永住権)」(通称ILR)というのを家族の一員としてではなく、個人で申請してよいですよ...という許可が下ります。
この「ILR」は、個人(外国人)でも、英国で4年だか5年継続して仕事をしていれば、確か申請できたと思います。(が、UKも結構移民法がころころ変わるので、確認してくださいませ。)
仕事をしていなくても、英国に合法に10年以上滞在している場合にも、ILRの申請ができたと思います。

ただし、ILRを取得するためには、「Life in the UK Test」というテストを受けて75%以上正解しなければならない...というおまけがついてきます。

で、おそらく、このILRをもって2年以上(だったかなぁ?)英国に滞在すれば(その他にも諸々条件あり)、帰化申請(British citizenship)ができるのではないかと思うのですが、そのあたりはホームオフィスのサイトで、情報をアップデートすることをお勧めいたします。
http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/britishcitizenship/

2008.06.04 07:32 | URL | #mQop/nM. [edit]
みら says...""
> ヒミツ2さま
二重のコメントのひとつを削除したら、ふたつ一緒に消えてしまいました。すみません。意図的に削除したわけではありませんよ~!

法律や制度は料金とともに数年毎に微妙に変わってきていますので、ぜひhomeofficeサイトをこまめにチェックしてください。
ええ、ええ。同感です。現在の年齢に関係なく、下調べを綿密にしておくのは重要なことだと思います。うまくいくといいですね!
2008.06.05 07:38 | URL | #mQop/nM. [edit]

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