スポンサーサイト

Posted by みら on  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Edge of Love

Posted by みら on   2  0

The Edge of Love」観ました。
結構豪華な顔ぶれ(キーラ・ナイトレイ、シエナ・ミラー、キリアン・マーフィー、マシュー・リース)ですが、あまりにウェルシュ過ぎて、日本での公開はないでしょうかね・・・。


ボブ・ディラン [Bob Dylan] の名前の由来になったとも言われている、ウェールズが誇る...(本人はウェールズぎらいだったそうですが..)奔放で波乱の人生を送った詩人(代表作は「Under Milk Wood」)、ディラン・トーマス [Dylan Thomas] の1940年代を、ふたりの女性を中心に描いた作品。時代は第2次世界大戦下。
ふたりの女性とは、妻のケイトリン・マクナマラ [Caitlin MacNamara] (シエナ・ミラー)と、幼馴染みでディランに想いを寄せつつも、別の男性ウィリアム・キリック [William Killick] (キリアン・マーフィー)と結婚していく、ナイトクラブ・シンガー、ヴェラ・フィリップス [Vera Phillips] (キーラ・ナイトレイ)。彼らの三角関係を軸に、ウィリアムの戦争トラウマと嫉妬が複雑に絡んでいくなかで移り変わる心の機微、女の友情、そして事件…。ディラン・トーマスの話というよりは、妻と恋人(人の妻)との友情のストーリー。


それぞれ実在の人物だし、最後の事件も本当にあった事件なのですが、しかしこの4人の間の三角関係だの四角関係だの恋だの愛だのは「あり得ない」というのが、ディラン・トーマス関係者のみなさんの談話。


妻・ケイトリンは激情の女性で、自身もかなり奔放であったにもかかわらず、夫・ディランの派手な女性関係に、殺意に近い嫉妬を抱いていた…っていうのは有名な話で、それを考えると(いや、それを考えなくとも...笑)、「夫の恋人との友情?まさか...」と思うし、いずれにしても、シエナ・ミラー [Sienna Miller] のケイトリンは映画の中ではちと大人し過ぎて、もう少しパンチがほしかったかなぁ…と。
ただ、全然期待していなかったわりには、シエナ・ミラー、いけてました。


映画のレベルを確実にワンステップ上げていたのが、キリアン・マーフィー [Cillian Murphy]。さすがにうまい。
キーラ [Keira Knightley] も悪くはなかったけれど、私にとっては彼女はいつもワン・ダイメンショナルで、面白みに欠けるな・・・と。ただ、この映画の中での彼女は、ものすごおおく奇麗でしたっけ。映画内で頻繁にクローズアップされる深紅の口紅と陶器のような肌が、ゾクっとするほど妖艶。歌の下手さ(笑)がかすみました。歌とともに、ウェールズ語訛りもかなり下手でしたが。>キーラ ついでに、しっかり脱いでます。(>> キーラ・ナイトレイは映画で脱ぐのが大好き
マシュー・リース [Matthew Rhys] は、脇として堅実。実際、ディラン(トーマス)は、こんなに良い人じゃあなかったろうが…ってのはありましたが(笑)。(きれいなアル中になってたしなぁ。美化し過ぎだよ(不満))。


あと、映画のなかとはいえ、実に現実的だったのが(笑)、ウェールズの暗い灰色空と雨と海風と貧しさと。
ケイトリン(シエナ)が、「Bloody Wales!」と吐き出すセリフがありましたが、(ちなみにケイトリンはアイリッシュ)、場内でもくすくす笑いが・・・(笑)。


-------
ところで、去年の7月、撮影場所でもあった近くのニュー・キー(New Quay)に遊びに行ったとき、「おお、絵になるなぁ…」と撮ってきた写真がこれ(↓)。








…で、その場所が映画の中に出てくると(↓)、思わず身を乗り出してしまうものですわね。
びっくりしたぁ~(笑)。



IGN: The Edge of Love Review:より)




この建物、銀行と郵便局になってますが、映画のセット用に作り変えられたそうです。銀行と郵便局のシーンもちゃんと出てきます。


ちなみに、ディラン・トーマスにも縁のある、ミッド・ウェールズのニュー・キー(New Quay)の町って、こんなです。時代が完全に止まってます。














ここはイルカに会える海岸としても有名で、ボート・ツアーもあり、晴れた日にのんびり人気のないビーチで本を読むには最高です。

-------
過去記事
>> 撮影

関連記事

-2 Comments

favourite says..."Re: The Edge of Love"
おお~ステキな写真!
懐かしい風景!(ってニューキー行った事ないけど)
そして懐かしい(これまた私の時代じゃないけど)GRのポスト!!
らぶ~v-238

なんかこれみて「おおおおお!!」な自分の反応に、
そろそろtime to go back かと。
UKは2年ほどご無沙汰ですので。
2008.07.27 23:26 | URL | #OVtA6OIQ [edit]
みら says...""
> favouriteさん
それは絶対、再訪の時期ですわねっ。猛暑を避けて、冷夏のイギリスに来るって手もありますわよ(笑)。

> (これまた私の時代じゃないけど)
あははは!確かに。でも私もこのポストが妙に懐かしくて、思わず立ち止まりました。セットのひとつでもあったのかな。

ぜひ近いうちに一度お会いしたいですっ!(念)
2008.07.28 09:35 | URL | #mQop/nM. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tempest.blog3.fc2.com/tb.php/1840-bb04404b
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。