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Posted by みら on  

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Sherrybaby

Posted by みら on   2  0

マギー・ギレンホール(Maggie Gyllenhaal)に似た女の子が肌も露わに迫真の演技だぁ…と思って見ていたら、ほんとにマギー・ギレンホールでした。>SherryBaby


テーマも内容も最後も重くて、見ているほうの気も重くなる映画でしたが、この映画でのマギー・ギレンホールの完成度はピカイチ。(この映画でゴールデングローブ賞主演女優賞のノミネーションも受けてたんですね。忘れてた。)
うわ、このひとこんな演技もできるんだ。…と、「ダークナイト」への期待、さらに大。(まだ観られないのようううう(涙)。>The Dark Knight)


ヘロインに溺れ、窃盗の3年の刑期を終えて刑務所から仮出所してきたシェリー・スワンソン(マギー・ギレンホール)。彼女が欲するものは、弟夫婦に預けてある自分の娘アレクシスとの母娘の生活。だが、父親からの性的虐待や過去の荒んだ生活、そして出所後の厳しい現実は、シェリーを容易に更正の道へは導かない。
更正施設(ハーフウェイ・ハウス)でも、つい「女」を使ってしまうシェリー。母親像とはまるでかけ離れている服装、素行、言葉遣い。そんなシェリーを見て義妹リネットは、アレクシスにシェリーを「マミー」ではなく、「シェリー」と呼ばせる。そんな義妹との確執。ますます自分から遠ざかる娘。
この上なく愛を求めているのに、父親から受ける愛は醜くゆがみ、娘から得られるのは怯えた愛。そして何より、自分自身を愛せないシェリー。
ありふれたお伽噺的ストーリーにまとめるのではなく、心から血を流したまま終わらせるローリー・コリヤー(Laurie Collyer)監督の手法は重いけれど心に残ります。


さらに重くなるのは、米同様、英にもこういう母親が多いって点でしょうか。日本では増えないことを祈ります。


そういえば、先週の「Xファクター」オーディション時にも、ドラマになりそうなお母さんが登場してましたっけ。
26歳のレイチェル・ヒルトン(Rachel Hylton)さん。
5人の子の母親なのだけど、最初の子は13歳のときに出産。コカインに溺れ、男性遍歴も激しく5人の子の父親はそれぞれ別。(最初のふたりの子は施設行きに。)
盗みの罪で2年の刑期を終えて出所後、歌で更正したい…と、オーディションに登場。選んだ曲は、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)の「You Know I'm No Good」。(おいおいおい)。


先週の土曜日の放映後、彼女は一気に話題の中心になり、YouTube視聴はうなぎのぼり。タブロイド紙もそれぞれに記事を書きたてて彼女の名前を目にする機会も多かったのだけど、正直、彼女にはあまり好感持てなかったし、更正するなら絶対「Xファクター」じゃないだろう…。しかし問題はこういう人たちが増え続けているという、英国の現実なんだろうな。

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-2 Comments

ぴよ♪ says...""
うむむ…。すでに日本でも同じ状況は見られるよ…。>この上なく…以下略…
英国でも、米国でも日本でも、愛を求めてるのに得られず荒んだ生き方になってしまう要因は何だべなぁ。。。
ほかの国もそうなんだろかねぇ。
食い止めるにはどうすればいんだべなぁ。。。
…つぶやきのまま…
2008.08.24 10:03 | URL | #- [edit]
みら says...""
> ぴよ♪ちゃん
そうか。やはり日本でも予備軍の下地は固められつつあるのかぁ。本人もつらいし生まれてきてしまう子どももつらいし将来も暗いし、なんとか止めたいものだけど、しかし理想論かかげてもうまくいくもんでもないしなぁ。
とりあえず、自分の子どもたちに対してはもちろんだけど、子どもたち全員の話にしっかり耳を傾けてあげることが最初の一歩かしらね。
難しいけど。

ううむ。社会が忙しくなり過ぎてるよなあ。
2008.08.25 18:41 | URL | #mQop/nM. [edit]

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