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The Merchant of Venice

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映画公開のニュースを見てから(2004年)、「これは必見だ」と心に誓っていたにもかかわらず見逃し続け、結局今ごろになりました。>「The Merchant of Venice」(ヴェニスの商人)

シェークスピアの有名過ぎる戯曲の初映画化。
シャイロック(Shylock)にアル・パチーノ(Al Pacino)という名前を聞いただけで、もう出来上がりは決まったようなもの…と思っていましたが、まさしく…でした。
監督はマイケル・ラドフォード(Michael Radford)。

最近は、シャイロック側(ユダヤ人側)に立つ演出が多いそうですが、映画ではそうせずとも(実際、ユダヤ人側の視点で作られていますが)、彼らの置かれた立場を見るものに訴えるには、アルの表情だけでも十分。

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16世紀のヴェニス。ゲットーに隔離されたユダヤ人たちは金貸し業を営み、キリスト教徒から蔑まれて暮らしていた。ある日、若きバッサーニオは、美しい遺産相続人のポーシャに求婚するため、親友のアントーニオに借金を頼む。全財産を船で輸送中のアントーニオは、ユダヤ人のシャイロックを紹介するが、シャイロックは、無利子で金を貸す代わりに、3ヶ月以内に返済できなければアントーニオの肉を1ポンドもらう、と申し出る…。(映画生活より)


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当時のユダヤ人の悲哀を、アル・パチーノが見事に表現。
戯曲に忠実な台詞も、有名なこのあたり(↓)は既に舞台を見るが如し。

I am a Jew. Hath not a Jew eyes? hath not a Jew hands, organs, dimensions, senses, affections, passions? fed with the same food, hurt with the same weapons, subject to the same diseases, healed by the same means, warmed and cooled by the same winter and summer, as a Christian is? If you prick us, do we not bleed? if you tickle us, do we not laugh? if you poison us, do we not die? and if you wrong us, shall we not revenge? (3. 1. 23)


アル・パチーノの最後の表情に、「やっぱり見て良かったな」と満足。

欲を言えば、やっぱりポーシャ(Portia)はケイト・ブランシェットで見たかったくらい。
(*もともとケイトに決まっていたものの、妊娠が発覚し辞退。リン・コリンズ(Lynn Collins)が演じました。)

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