Honey pomelo Posted by みら on 21, 2008 6 0 Honey Pomelo(ハニー・ポメロ)。ザボンですよね。この町でははじめてみました。中国産。レープクーヘン(Lebkuchen)とシュトーレン(Stollen)をゲットしておこうと(←手作りの余裕なし。orz)、久しぶりにLidlに行ったら、品数がひどく薄~。去年まではクリスマス直前でも結構な種類が残っていたんだけどな。チョコがけのレープクーヘン(←これしか残ってなかった...)はあまり好きではないし、夫も甘いものにはさほど興味がないので、「じゃあ形だけね」…と、パネトーネを購入。そんなリドルで見つけました。>Honey Pomelo巨大。写り悪いですが(汗)、息子の手(私の手とほぼ同じ大きさ。orz)の上の一房もこんな感じ。味は結構良かったです。苦味もちょうど良く、八朔を思い出しましたわ。(ってか私、日本でもザボンて食べたことなかったかも…。笑)…で、皮(わた?)が厚くてふかふかで素敵で捨てられず。ただいま「ザボン漬」を仕込み中(アク抜き中)です。食べたこともないし、見たこともないのだけど(>ザボン漬)、年末に人生初。うまくいったらのちほどアップしたいと思います。九州の方には笑われてしまうかもしれないけど。汗ちなみに、外の厚い皮はお風呂に浮かべて、一日早めの「柚子湯」代わり。12月のこのあたりは、私はクリスマスというより冬至…なんですよね。感覚的に。なのでシュトレンより、もっと気分的に盛り上がったハニー・ポメロ。西洋でももともと冬至とクリスマスは関係が深いですし、ま、いいか。そうそう。クリスマスあたりのイギリスでのローストといえば、つきものな野菜がパースニップ(Parsnip)。白いにんじんみたいなこの方です。セリ科ゆえか、生では結構クセのある香りがするものの、熱を加えると甘くほっくりさつまいものような味に。「美味しい~~!!」ってほどではないですが、ま、添えてあると楽しいかなってカテゴリーな野菜(@みら子)今日はこれを大学芋風にしてみました。ただし、すごい手抜きです。これは今年の「手抜き王」かもしれないってくらい。黒砂糖とお醤油と水、蜂蜜を熱してゆるいたれを作ったら、そこに「冷凍のロースト・パースニップ」を投入。(*原材料が、パースニップと油だけのものです。)もともとそのままオーヴンに入れれば良いだけの冷凍品なので、カットもきれいだし、油も既に配合済み。これを弱火で煮詰めて、たれがもったりしてきたら、バットに広げてオーヴンで仕上げ。ここまで黒くしなくても、白砂糖でも良かったかな…って気がしないでもないですが、でも濃厚な味は黒砂糖ならでは。しかもパースニップ。この濃厚なタレにも負けません。目先が変わって美味しゅうございました。ごちそうさまでした。 関連記事 日本のカレー クリスマス寿司 Honey pomelo 味噌カレーミルク ブランデー・クリーム
-6 Comments めぐたま says..."" 自家製ザボンピール 美味しいよ! ぜひぜひ! みら says..."" > めぐっち 最初、Zabon Beer と読んじまって、「すごい!ビールもできるんかぁ~」と思ったら、Zabon Peelやってんな。(あぁぁぁ、つくづくアホ。>自分 orz) ただいま乾燥してます。はい。>ざぼんPeel じゃん says..."" ザボン、文旦に似てますね。 食べやすいから好きです、文旦。 大学芋風パースニップ、黒糖が効いてて美味しそう! みら says..."" > じゃんさん 私はいまだにザボンとブンタンの違いがわからないんですが、でもこれは美味しかったです。今度日本で全部試してみたい!! 黒糖って、味わいが深いですよね。パースニップもいずれ日本でも買えるようになるんでしょうか? Hiro says..."" こんばんは! こちらでは、果物に塩・唐辛子を漬けて食べます。 甘いものに塩を漬けて食べるのって暑い国でよく考えたなと思うくらい、美味しく食べれます。 ザボンはこちらでは、buioi(ブィ)を呼びます。 1個70円くらいかな?大きさは結構大きいです。 ところでとうとうこちらで味噌を仕込んでしまいました。 みら says..."" うわ~~、Hiroさん、味噌ですかっ!!すばらしすぎる。 美味しいのができそうですね。手作り味噌うらやましいです。 果物に塩、唐辛子…って、めちゃくちゃわたし好みです。暑い国の食べ物、ほんとに好きです~。 やはりザボンもあるのですね。美味しそうだなぁ。一度訪れてみたいです。