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Posted by みら on  

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Wroclaw

Posted by みら on   8  0



友人のTとKは、ポーランド、Wrocław(ヴロツワフ / ドイツ語では、ブレスラウ(Breslau))出身。
他のポーランド人とシェアしている街なかの(勾配のきつい)築150年の一軒家(←つまり床ごと家が傾いて建っているのです。時々船酔いのようになります。w)に、時々お邪魔しているのだけど、一昨夜Kが作ってくれたのが、ゴウォンプキ(Gołąbki)。

白キャベツ(ザワークラウトや長時間煮込み用の固いキャベツ。ドイツ語ではヴァイス・コール)の芯をくり抜いてさっと湯がいて葉を一枚ずつはがしたら、米と牛ひき肉とハーブを炒めたものを包んで、耐熱皿に並べ、少量の水とともに1時間ほどオーヴンへ。
ソースはトマトソース。
チキンストックとハーブと塩、スパイスを合わせたスープにパサータを加えて、最後に小麦粉でとろみをつけて出来上がり…なのだけど、これがめちゃくちゃ美味しかった!



Kのお母様のレシピだそうです。
「次は、日本風のロールキャベツをごちそうするわ」…とは約束したものの、私、ロールキャベツ苦手なんだった。どうしましょ(汗)。

そして今日の午後、ごちそうしてくれたのが、ロスウ(Rosół)。
ポーランド風クリア・チキンスープ。



チキンを半日煮込んでお出しをとって、そこににんじん等野菜とハーブ類を加えて、ヌードルにかけていただくそうです。
今日は、お米にかけていただきました。
(*私の玉ねぎアレルギーを知っているので、いずれも玉ねぎ不使用。でも伝統的には玉ねぎはポーランド料理の基本だそうです。すみません。)

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そして、私が家庭で、想像力を駆使して作った一品。
Pyzy(ピズィ)。



私がドイツで真っ先に覚えた家庭料理は、クネーデル。いまだに好物なので時々作りますが、これはそのポーランド・バージョンと考えればいいのかしら?…と思っていたら、食感がまるで違う。ピズィのほうがぐんと美味しい。(ような気がする。)

sarasaさん(ベジタリアンの厨房)とchickpeaさん(北へ行く猫)家を参考にさせていただきましたが(特に、chickpeaさんの「三都市物語~その3~・オポレ」)、秘訣はやはり、マッシュドポテトとすりおろした生のじゃがいもを半々に使うこと。

今回は、茹でたマッシュとすりおろし生に加えて、グレイテッドしゃきしゃき削り芋の三本立てにしてみました。お団子の中に詰めたのは、マッシュルーム(生)のみじん切り。
これをお湯で茹でて、最後に溶かしバターをかけていただいてみましたが、文句なく美味しい!(手前味噌)。

やるなぁ、ポーランド。ごちそうさまでした。

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-8 Comments

tuguki says...""
レシピ本にはほとんど興味がないのですが、今までに何度も手にとって読み返した本の共通点が “美味しそうな食べ物” というわたし。
中でも、ボロボロになるまで読み返したのが...工藤久代さんの “ワルシャワ貧乏物語”。
それ以来、憧れ続けているポーランド料理です。
2009.03.16 15:20 | URL | #- [edit]
あすとる says...""
なんかとってもおいしそう~
ぜひそちらにいる間にいろいろレシピ聞いておいてあとで私に教えてくだされ~(*ノノ)

私もため込んだタミール料理とかのレシピならどんどん教えるよー(インド人ばっかと仲良かった私)
2009.03.17 00:01 | URL | #yl2HcnkM [edit]
sarasa says...""
懐かしいです~!しかもこれらすべてのポーランド料理を初めて食べたのがヴロツワフの友達の家でした!友達のお母さんはすご~く料理の上手な人だったので、この初めて食べたポーランドの家庭料理に感動し「ポーランド料理っておいしい!」と思ったのです。
ゴウォンプキのソースがいいですよね。個人的には日本のロールキャベツよりもおいしいと思います。
ロスウはチキンの味がかなり残るほどブイヨンがよく効いているので、それを初めて食べたころはまだベジタリアンではありませんでしたが、お肉があまり好きでなかった私としては、まあおいしい程度でした。でも、息子は大好きです。
ブロツワフは昔はドイツだっただけに街並みも建物もドイツっぽいところがたくさんありますよね。今でもドイツ人が結構いるし。いろんな意味で未だに戦前戦後の歴史を感じさせる街で私は大好きです。
みらさん、今度はビゴスを食べてみてください。これは作る人の腕によってはすご~くおいしいので。
2009.03.17 09:32 | URL | #- [edit]
みら says...""
> tugukiさん~
"美味しそうな"、同感です。
私もレシピ本はあまり読まないのですが、美味しそうなものの出てくる本は、何度でも読み返し(笑)。
"ワルシャワ貧乏物語"に興味津々です。探してみようかしら。
ポーランド料理は美味しいです。日本人の舌にも合うような気がします。
2009.03.19 21:12 | URL | #mQop/nM. [edit]
みら says...""
> あすとるちゃん
インド料理もいいよね。これで玉ねぎさえ克服できれば…。うう。
ポーランド料理はドイツ料理にも似ているのだけど、でもさらに美味しい。なんでだろう。ハーブ・スパイス使いもうまいのかな。食感もすばらし…です。ぜひっ。
2009.03.19 21:14 | URL | #mQop/nM. [edit]
みら says...""
> sarasaさん
そうなんですよ!私、(日本の)ロールキャベツがあまり好みではなかったのですが、このポーランド版はすごく美味しかった。感動しました。
ソースはそれぞれの家庭で秘伝(?)があるそうで、ポーランド同士でも、「もう少し濃いほうがいい」とか「とろみが」とか、さまざまでした。家庭料理はやっぱり一番ですね。
ロスウって、名前もかわいらしいですよね。
うんうん。チキン味がすごかったんですが(苦笑)、じっくり堪能させていただきました。一年分くらいのチキンエキスをいただいちゃったかな…という感じで。ははは。
夫には無理でしたが(笑)。
ビゴスは、作ってから2~3日後がいいんだそうで、(おでんみたいですね♪)、丸一日煮込んでから数日後に招待してくれる…とのことでした。楽しみです。

偶然ですね!!>ブロツワフ
一度訪ねてみたいなぁと本気で思いました。歴史的には凄惨な思いをした町のようですね。ポーランドは未知なる部分がいっぱいです。いろいろ教えてくださいね~。



2009.03.19 21:23 | URL | #mQop/nM. [edit]
chickpea says...""
みらさん、ピズィ作られたんですねー。すばらしい!私は作りたいと思いつつも未だに。
ポーランドのをそのまま作ると胸焼け覚悟なので、中の具はサワークラウトとポルチーニを入れて、ラードみたいな肉汁をかけずにオリーブオイルとトリュフオイルをかけて作ってみたら、上品なピズィになりそう、な~んて想像はふくらんでいますが・・・
私も一般にはロールキャベツってあまり食べないんです。なぜだろう。
2009.03.21 07:30 | URL | #sSHoJftA [edit]
みら says...""
> chickpeaさん
見よう見まねで作りましたが(笑)、美味しいですね~。>ピズィ じゃがいもでこんな食感が生まれるんですね。
ええ、ええ。確かに野菜だけで作るほうが美味しいような気がします。そうか、ザワークラウトを入れる手もありましたね。次回、試してみます。
chickpeaさんのピズィ、ぜひぜひ拝見したいです。楽しみにしてます。
やはりそうですか!>ロールキャベツ
ロールキャベツに限っては、子供の頃食べないと、大人になっても作らないような…。(笑)
2009.03.21 09:23 | URL | #mQop/nM. [edit]

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