スポンサーサイト

Posted by みら on  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Great British Menu

Posted by みら on   2  0

英国7地区代表シェフが、その地域性とブリティッシュ性をテーマにした料理対決をし、最後は国民投票にて、もっとも「英国らしき」料理メニューを決める…という、「料理番組のペイトリオット」、「Great British Menu」(BBC)。

「ラヴィオリはイタリアンだ。」「テラミスはブリティッシュじゃない。」「ブリオッシュはフレンチ。」…と、限りなく英国正統主義なジャッジ(特に、Oliver Peyton)にたじっとなって、見るのは片手間にとどめておいたのですが、しかし前回(第3回)の「Fish course」の優勝メニュー、「Organic salmon and smoked salmon with crab fritters and cockle 'popcorn'」を作ったスティーブン・テリー(Stephen Terry)にはなぜかクラ~(笑)。
(ウェールズ人じゃないけど)、ウェールズ代表でもありました。(彼のレストラン(ガストロパブ)は、アバガヴェニー(Abergavenny)の「The Hardwick」)。

で、スティーブンさんとは、フード・フェスティバルでもお会いして(>> Stephen Terry の Halibut(おひょう))、そのお味とともにひょうきんな人柄にも一目惚れ。

「あぁ、一度でいいからハードウィックに行ってみたい...」と呟くも、「え?ご飯食べるためだけに、2時間もかけて行く?冗談じゃない」と夫に却下され(笑)、そのうち、自分のアレルギーも本格化して外食が難しくなり、「ま、いいや」ってことになっております。

が、今シーズンの「Great British Menu」に、またスティーブンさんが出演されるとのことで、今週はBBC鑑賞中。
ウェールズ予選(Heat)の対戦相手は、ジェームズ・ソマリン(James Sommerin)。>> The Crown at Whitebrook

このソマリンさん(30歳)の紹介で繰り返されるのが、「Wales' only Michelin-starred restaurant」とか「Michelin Star, the only restaurant in the whole of Wales」。
ひょ~~~~。確かに食の不毛地帯とは思っていたけれど、ミシュラン・スターのついたレストランは、ウェールズ内でソマリンさんとこ、ひとつだけ!首都カーディフでも、星はゼロだそうです。ほううううう。
というわけで、妙に納得してしまったお話でした。笑

ソマリンさんの「The Crown」は、スティーブンさんの「The Hardwick」から20マイルも離れていない場所(Monmouth)にあって、実はこの地域、ウェールズの「Foodie Golden Triangle」と呼ばれているんだそうですよ。なんだか笑ってしまいましたが…。

ところで、今回の「Great British Menu」。スティーブンさん、あまりやる気がないようで(おそらく)、食べたい…と思う料理がまったくございませんでした。orz
ウェールズ唯一の星保持者ソマリンさんも、なんだか"やな"タイプで(←私見)、どっちも食べたいメニューはなかったかなぁ。予選の結果発表は明日(金曜日)です。

そうそう。人柄はやっぱり"やな"感じ(←私見)だったのだけど、なんだかすごく上手いな…と思ったのが、ジャージー(Jersey)の「Bohemia Bar & Restaurant」の、ショーン・ランキン(Shaun Rankin)さん。(特にデザートが圧巻でした。)
…と思ったら、(やや古い記事ですが)、The Independentの「The Food Oscars」で、ショーンさん、British chef of the yearに選ばれてました。

British chef of the year: Shaun Rankin, Bohemia
He has no television show, no sponsorship deals, no syndicated magazine column, and no new cookbook. Yet for my money, Shaun Rankin is one of the most gifted, highly polished chefs in the British Isles. I ate my best meal of the year at his Jersey restaurant in July. It had a lot to do with the island's fantastic produce, but also with Rankin's respect for that produce, his dazzling skill, his seductively seasonal approach, and his sixth sense for combining flavours that are seriously made for each other.



関連記事

-2 Comments

あすとる says...""
今のイギリスからイギリス料理じゃないものを排除すると庶民の生活は大変なことになりそうだよね。いくら大英帝国万歳な人たちでも途方にくれそう(笑)

地元産の素材を大事にするレストランはいいね。それでこそ辺鄙な場所でも食べに行くかいがあるというものですじゃ。いいな、ジャージー。一回行ってみたいんだよね、ファッジ食べに(激違 おいしいと思うんだ、できたてのジャージーのファッジ。
2009.05.08 10:14 | URL | #yl2HcnkM [edit]
みら says...""
> あすとるちゃん
確かに「イギリスだけ」っていうと、限られちゃうもんだよね。ま、ティッカ・マサラはイギリス料理に括られるのかもしれないけど。笑
ジャージーは美味しそうだよねえ。乳製品といい、じゃがいもといい…。このシェフ(ランキンさん)はなかなかすばらしかったです。
メディアに頼らず味だけ勝負ってなところもいい。キッチンに、Swaerワードも暴力も必要なし…っていうのも良かったなぁ。

2009.05.09 05:47 | URL | #mQop/nM. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tempest.blog3.fc2.com/tb.php/2119-64c30972
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。