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Posted by みら on
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ふっちゃんちの別宅にて、初めて知った言葉。>> 「左右盲」
右と左の区別が咄嗟にはつかないこと、またはそのような人の、自称。
ごく一般には、「右」「みぎ」「左」「ひだり」と言葉または文字で指し示されたとき、または、「右とはどちらか?」というような判断を求められたときに、それに呼応する方向を確定するまでの脳内処理に若干の時間がかかる様子を指す。
(はてなキーワードより)
もともと左利きの人で、幼少時に矯正を受けたことで混乱する場合もあるんだそうですが、実は自分でも思い当たるフシが…。
とはいえ私の場合、日本語だったら問題ないんです。
右・左を区別するのに問題はないし、左右を間違えたこともないし、視力検査の「C」の向きを答えるのに汗かいた記憶もなし。
んがこれが、「Right」「Left」と英語になった場合、判断に1.5秒くらい要することあるんですよね。情けない話ですが…(汗)。
感覚的には「左右」がわかっているので、もうこれは言葉(レフトとライト)のトラウマとしか言いようがない。
一番汗かくのは、タクシーに乗ったときです。
「その道を右に曲がって、それから左に入ってください」っていうのが、頭の中で日本語では出てくるのに、それを「Left」と「Right」に変換するのに、なぜかパニくる。
今の仕事でも、ページ番号による左右のブリード確認っていう作業があるのだけれど、頭の中で「右だ」とわかっていても、なぜかメモに「Left」と残したりして自己嫌悪に陥ったり…。あぁぁ。
こういうのは、「左右盲」というより、「Left/Right Blind」と呼ぶべきなんでしょうかねえ。
この言葉を最初に使ったのは、ドイツの心理学者のクルト・エルゼさんという方だそうで、フロイトやシラーも実は左右盲だった…という話もあるんだとか。
ちなみに私の場合、昔生活していたドイツとフランスでの「左右」は問題なかったです。
(ドイツ語では、「Links」と「Rechts」で、フランス語は「Gauche」と「droit」)。
お恥ずかしい話のついでに、私の場合、この手のトラウマ的言い間違えはもうひとつあって、それが「Yesterday」と「Tomorrow」。
「はぁ?」って感じですよねえ。
ええ、実際自分でも「はぁぁ?」(>自分)なんですわ。
「昨日/今日」、「Gestern/Morgen」(独語)、「Hier/Demain」(仏語)は、まったく問題ないのに、これが英語となると、「明日」と言うつもりで「Yesterday」が出てきたりする…という変な脳内変換あり。
別にポール・マッカートニーにトラウマがあるわけではないねんけど。
で、毎回違うのに変換されるわけでもないねんけど。
ま、変ですね。私。orz
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