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Posted by みら on  

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コウノトリ -Stork-

Posted by みら on   1  0



昔「Plaudite!」というベジタリアン・サイトを運営してまして、当時はまだEmailよりもFaxで(笑)、ホームページがぼちぼち盛んになりはじめた時期だったような気がします。そうそう、掲示板(BBS)やサイト内の日記っていうのも活発でしたよね。
で、息子が生まれたばかりの当時(14年前か…笑)は、私もデジカメなど持っておらず、35mmで撮影したものをスキャナーで取り込むような画像スタイル。でもね、近所に巣を作って子育てしていた「コウノトリ(Stork:Storch)」だけは「デジカメで撮って、画像アップしたかったなぁ~」と、英国に移って「デジカメ当たり前(笑)」の時代になってから思ったものでした。

そんなわけで昔住んでいた郊外のヴィレッジにS-Bahnで帰ったときも、向かったのはコウノトリの巣のある角の家。
(*昔はDBでごとごと行くのみで、S-Bahnなど通ってなかったんですけどね。でも2000年のEXPO以降は新システム。だいぶ快適になってました。主に市内を走るU-Bahnは車種も新しくなってさらに快適に。)



この角の家までは、私たちの住んでいたところから徒歩2分。シュパーゲル(ホワイトアスパラガス)の季節になると同時に、コウノトリのつがいと赤ちゃんも観察できたのでした。古き良き思い出。

しかし、10年ぶりに自分が子育てしていた家に帰るっていうのも奇妙なもので、懐かしいのだけれど、でも同時に時間を感じないというか、10年が一瞬にして縮まったような感覚でした。昔の大家さん(この家は、ご主人が土台からすべて建てたものなんです)にもご挨拶し、ご近所だった友たちとの再会を喜び、唯一違っていたのは、大人に成長した子どもたちだったでしょうか。
「時」って止まることがありますね。





息子が、生まれてから幼稚園まで通った家。いまでは違う方が住まわれてますが、でも外観は全然変わってない(笑)。
今回はハノーファー市内にいたので、このヴィレッジは3度ほど訪れただけでしたが、次回は息子も連れて来たいかな。

帰独

Posted by みら on   3  0



春4月、ほぼ10年ぶりで自分のもうひとつの故郷でもある、ドイツはハノーファー(Hannover)に戻っておりました。
去年引っ越し荷物を携えて、8月に成田行きの飛行機に乗っていた時は、「次のフライトは、かなり先のことになるだろうな」と思っていたのですが、そんな予想はあっさり裏切られ、早々の帰欧。

予期せぬ…といえば、日本滞在半年強で「凶」と出てしまった駒もあり、おそらくあとから長い目で見れば「あぁ、あれが大転機だったのか」と振り返れるような気はするのですが、でも今はその最過酷な激流の中、流木につかまって浮き上がるのが精一杯で、これから数か月~数年は精神的に打撲、骨折だらけになるんじゃないかと覚悟しています。
…ま、ハノーファーに帰ったのも、その流木のひとつにつかまりに行ったんですけどね。で、命を何年か分、救ってもらいました。

というわけで、帰独。
アムステルダムを1時間遅れて22時過ぎに飛び立った飛行機の窓から見下ろしたハノーファーの夜景は、懐かしさに息が止まりそうに...、じゃないわ、胸がつまりそうになりました。(止まったら死ぬわな。)



そうなんですね。今回KLMだったのですが、In- seat screen(personal screen)じゃなかったことにやや驚いたものの(機体が古かったのかな)、最高だったのが機内食。
ベジタリアン・ミールは結構いろいろなエアラインで試してきましたが、今回はじめてフルーツミール(Fruit meal)というのに挑戦。行きは、機内で食べるつもりがほとんどなかったので、フルーツで飲めればいいいかな...くらいの感覚だったのですが、これが大正解。
フルーツだけかと思いきや、実はサラダからフルーツライスからデザートまで多様で、しかもすべてライトで美味。食べないつもりが(笑)非常に美味しくいただきました。白ワインにもぴたり(笑)で、胃に負担も少なく快適。
エアラインによって内容は様々なようですが、KLMのフルーツミール、お勧めです!



で、このフルーツミール、最後にオチがつきました。はは。
私の隣に座っていた、ツアーの一員らしい60代くらいのご夫婦の夫さま。ずっと赤ワインを飲み続けてらっしゃいましたが、私がフルーツミールの朝食で彼が普通の朝食であったことに激怒。(ほんとに激怒したんですよ。とほほ。)
日本人のうら若きフライトアテンダント嬢を「呼びつけて」、「なんで自分には特別ミールが来ないのか?!」と怒鳴り散らし…。「こ、これは、前もってご予約いただいたお客様へのミールで...」との説明にも、「そんな説明、受けてない!」「それにおまえら、注文も取りに来なかったじゃねーか!」(は?)と、怒り鎮まらず。
そういうのを、私を間に挟んで隣で酒臭い息でまくしたてられ、思わず私からも一言切り返したくなりましたが、酔っぱらいを相手にするのもな…と、私は沈黙することに。
結局何かと思ったら、「おまえじゃ埒が明かん!責任者、呼んでこい!」

きっとこの人は、退職まで部下をこういう風に扱っていたか、もしくは上司にこう言われながら生きてきたんだろうな…と、ふと思いましたが、FA(日本ではCA?)嬢、オランダ人らしき"責任者"を伴って再び登場。
…で、予想はしてましたが、「日本語、通じないじゃねーか!」と再激怒。
あぁぁぁぁ、これはKLMですぜい。しかもエコノミー。そしてあなたは添乗員付きのパッケージ・ツアー客。

ですがね、「外国人」相手には、いきなりトーンが下がるわけですよ、このオヤジ。悲
で、Chief Flight Attendant氏も慣れたもので、「それでは弊社のLetter of Complaintをお持ちしますので、そちらにご記入の上お送りください。担当の者からお返事差し上げるようにいたします。」(英語)と、ちゃっちゃっとその場をまとめ、英文フォームを持ってきて渡して退場。
…で、"責任者"退場で、「英語じゃねーか!バカヤロー!」と、再び日本人乗務員に怒りを向けて、そして「赤ワイン持って来い!」ということで、終了。
ううううむ。お疲れさまでした。
こういうとき、まず「申し訳ございません」と謙る日本語っていうのは、ある意味余計なダイアローグを増やすことにもなるよな…と、変なところに納得したりして。
終わってみて不思議だったのは、隣に座っていらした奥さまが、この間一言も言葉を発しなかったこと。無関心なのか亭主関白なのか…。
ま、いいや。

…と、そんなハプニングもありましたが、久しぶりのオランダ・スキポール空港(Schiphol)は懐かしく、ひとりの待ち時間を堪能。
インターネット・ゾーンでPC開けて、空港内に通っているKPN HotspotsのWifiを購入して、(結構割高。30分で6ユーロ(750円)だったかな)、連絡業務(含:facebook + Twitter)。途中、電源確保が必要だったので、2階のMcDonald's(笑)に移動して大きいコーヒー2杯抱えて(爆)続行。
…なんてことをしていると、3時間なんてすぐに経ってしまうものですよね。
ここで靴をピンヒールに履き替えて(ははは)、搭乗ゲートに向かったのですが、誤算はゲートまでの距離が異様に長かったこと。思わず途中で靴を脱ぎ捨てたくなりましたが(実は、ヒールに関してはドイツでエピソードを多数作ってきたんですけどね。笑)、ぐっとこらえて涼しい顔でゲートに。
と思ったら、「テクニカル・トラブルで機体を換えなきゃならないみたいで、遅れるよ~」と、カジュアルなKLMの地上乗務員。「いつになるかはわっかんないなぁ。ま、早めに飛べるといいやね」ってな感じで、「あぁ、ヨーロッパに帰ってきたなぁ」と。笑
ここで、昔使っていた英国のプリペイド(PAYG)携帯に切り替えて、(プリペイドは半年使わないと、契約が自動解約されてるかも…って情報もあったので、おそるおそるだったのですが、でも半年過ぎても無事に復活。ほっ)、ドイツに「遅れるっぽい」とSMS。

そんなこんなで深夜到着のハノーファー。
ハノーファー空港の駐車場はまるで変わりなく(当たり前か)、懐かしさに打ちのめされそうになりつつ、思い出には蓋をして、Warsteinerの待つ冷蔵庫(家)へ。
空港から家までもすごい珍事があったものの(爆)、ま、これはいずれまた。

行く前に「Warsteiner飲みたいーっ!」と漏らしたら(ま、demandしたと言い換えてもいいんですが。笑)、今回いたるところで1ケースとか2ダースとかの歓迎を受け(除:旧友たち)(わはは)、満面笑み(←単純なわたし)。
ヴァルシュタイナーにレモン味とかオレンジ味とかコーラ味とか邪道なものが増えていて(!)驚きましたが、でもやっぱりこれを飲むと「ドイツ」に帰って来た気になります。笑

私たちがドイツを出たのは2000年夏で、ユーロ切り替え直前、EXPO 2000直前だったんですが、このExpo以降、実はハノーファーは異様に綺麗になっていて、U-BahnもS-Bahnも変わっていたし、Hbf(Hauptbahnhof:中央駅)あたりも再開発されていて、私にはまさに新風景。(もちろん、「馬」はそのままでしたが。笑)
新しくできたパサージェ、Ernst August Galerieなんかはもう堪能しまくりで、リテール・セラピー(Retail Therapy)させていただきましたわ。ははは。



Twitterでも呟きましたが、そのパサージェの中のイタリアン・デリ、Barrique Hannoverっていうのが、私の一番のお気に。
ウィスキーからリキュール、ヴィネガーにオリーヴオイルまで、種類が豊富ですべて量り売り。(ボトルも選べるし、味見もまた楽し)。
ワインも良いもの揃えているし、塩コーナーも素敵(←これ、私には大事ね)。
お店のお兄さんもかっこよくて説明も丁寧で、しばらくおしゃべりしてしまいました。最後にワサビマメ(流行っているらしいです)もお土産につけてくれたし(笑)。





私は昔からサンブッカ(Sambuca)好きなのでこれだけでも幸せでしたが、ほかも全部美味しかったなぁ。
特に、お兄さんお勧めのチョコレートトリュフが激美味で大事に食べていたものの、結局あとで義兄に全部取られました(爆)。
空になったグラスを持って行けば、あとで中身の代金だけで補充してくれるので、それらは次回のためにあっちの家に保管。このグラスもね、また素敵だったわけです。また行きたいなぁ。

…というわけで、しばらくブログからは遠ざかっていましたが、近況はTwitterで呟いていますので、あちらでもお会いしましょう~。
Ciao!!

Your beauty hurts me.

Posted by みら on   2  0



この5年間、自分が発端なわけではない、でも自分ひとりの力では絶対解決できないトラブルの中にいて、普通よりちょっとタフな人生を送ってきたのですが(このブログでは書いたことがないですけど)、そのたびに「精神的に強くならなければ」と、鎧(Armour)をメンテナンスして武器を磨くことに気を遣ってきたような気がします。
ま、それはそれで良かったし、自己タフ化にはだいぶ成功したんじゃないかと思うんですが…(ま、今年も目標を"自己サイボーグ化"とか設定してたし…笑)。

…が、ここ数週間で、なんていうか、ふれるとすぐ壊れそうな繊細なものに囲まれて、それでなんかそれらが心の深いところに触れて(「Your beauty hurts me」...みたいにね)、なんか(ちょっと大げさだけど)人生の見方が変わったような気がしたのね。別に鎧を纏って生きて行かなくても、もういいんじゃないか…みたいな。優しさの中に包まれるのも悪くないかな…と。

で、それがすごく新鮮で、そういえば私の心って、砂漠のように乾燥してたんだなと実感して、それで自然に涙があふれてきたりしてね。(そんなの今までなかったんだな。涙って言ったら、ほんとに痛みとか心の叫びとか、そういうのばっかりだったし)。

それから自分をこういう風に開放してみたら、周りの友の優しさがもっと見えるようになってきて、「今まで自分は孤独だと思い込もうとしてきたけど(タフ化するために)、時には友の支えに寄りかかってみるのも悪くないよね」と、5年間で不自然に捻じれ曲がった心が、少し解けたようなそんな感じになってます。



…で、自分の中でずっと悩んで、この5年間で答えが出せなかったことも、その「優しさ」のおかげで、割合自然に決断できてしまって、あぁ、こんなもんなんだな…と。
でもそれでも複雑な事情なので、「これでいいのかなぁ?」と今朝もchatで親友に相談してたら、「今は心のままに生きれば?あとは運命が決めてくれる」とのこと。なんか、この言葉が心にすとんと落ちてきました。

私のせいでは全然ないのに、5年間、煮え湯を飲まされる思いばかり繰り返してきて、心が完全に石になる前に、優しさに包まれたことに感謝。
同じく悩みを聞いてくれていたアメリカ友が、「でもね、神はやっぱりいるんだよ」と言ってくれたけど、今回ほんとにそう思いました。あ、決して大げさな「神」とかではなくてね(笑)。
なんか、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」みたいだな…。:-)

…って、読んでいる方には抽象的過ぎて申し訳ないのですが、ちょっと書きとめておきたかったので…。
(*ちなみにこれは、今回の日本帰国とはまったく関係のないことです。念のため。)

L.u.c.k.y Calendar

Posted by みら on   2  0



Walesにいた頃からファンで、そのお料理(の美しさと美味しそうさ)そしてフロリダの太陽を堪能させていただいていた、ミゾリンさんの「ミゾリン研究室」。
これまで機会がなくて、コメントを書き込むことができなかったものの、年の初めの直感ビビビ。>> ミニカレンダープレゼント
もちろん迷わず応募させていただきました。(…シャイゆえに失礼にも鍵コメで。すみません。

そして、なんと。嬉しいことに当選させていただきました!Yay!!
多くのファンのみなさま、申し訳ありません。
ミゾリンさん、どうもありがとうございました!

(その後、お送りした住所詳細がミゾリンさんに届かず、さらにご迷惑をおかけすることになったり大恐縮だったのですが、でも昨日無事、カレンダーを受け取りました!)

280110b.jpg


ミゾリンさんの美しきSweetsを見ながら一年を過ごせるなんて、なんてすばらしい年明けなんだろう~と感激しきり。
良い一年にします。

Planet Earth

Posted by みら on   6  0



日常のストレスは、こんな美味しいケーキを見れば(食べずとも…笑)少しは解消されるものの、いま抱えているような問題は、食べ物ではいかんともしがたし。



ところで。
最近は、やはり「Twitter」につぶやく回数のほうが増えていますが、フォローしている「NHK広報局」で、昨日、「プラネットアース」(BSハイビジョン)放映の情報を知り、早速オン。
(普段テレビはほとんど見ないので、番組表も知らず、こういうときはTwitter情報が役に立つ。)

...で、感覚としては、Sir David Attenborougのナレーションを期待していたのに、違っていて(日本なんだから当然なんですけど)数十分がっくり。やっぱり「Planet Earth」DVDを注文しなきゃだめだな。

しかし、声と言語は違っても、内容はまったく同じわけで、しばらく何も考えずに見ていたら、ストレスもしばし軽減されました。結局、人間一個人なんてこの地球上では「点」のひとつでしかないでないか。
(とはいえ、問題山積みには変わりなし…と。orz)

懐かしくなったので、(これはDVDを持ってきているのだけれど)、私の好きだったシリーズからYouTube2点。(前にも既にアップしたけどね。)






2010年

Posted by みら on   12  0



Happy New Year!
明けましておめでとうございます。

昨年は、後半になり更新が少なくなってしまいましたが、拙ブログを訪れてくださったみなさま、メッセージくださったみなさま、コメント残してくださったみなさま、読んでくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
新しい出会いにも感謝です。

今年2010年は、さらに、自己力強化年にしようかな…と。
タフなつもりでいたんですが、まだ甘ひょろ弱いな…と反省した2009年だったので(特に日本で)、
もう少し、自己サイボーグ化しよう(違)と。

* * * * * * * * * *

このカード(↑)を、先のイメージもないままに作りはじめたら、浮かんだ詩一篇。
ジョン・ダン(John Donne)の「No Man is an Island」。

'No Man is an Island'

No man is an island entire of itself; every man
is a piece of the continent, a part of the main;
if a clod be washed away by the sea, Europe
is the less, as well as if a promontory were, as
well as any manner of thy friends or of thine
own were; any man's death diminishes me,
because I am involved in mankind.
And therefore never send to know for whom
the bell tolls; it tolls for thee.
[John Donne -Meditation XVII-]



しみじみ、良い詩だなぁ。
サイボーグ化しても(だから違)、この精神でいきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2009年

Posted by みら on   10  0



年の半分を日本で過ごした2009年。
キーワード:激動

Year’s end is neither an end nor a beginning, but a going on, with all the wisdom that experience can instill in us.



ところで。
帰国前最大の楽しみのひとつは、「和食と日本のカフェとレストランを堪能できる!」ということだったのですが、この半年を振り返ると、あまり楽しめなかったかなぁ…と。
もちろん、美味しいご飯やお豆腐や納豆を、日々満喫!していますけど(笑)、なんか日本のレストランには馴染めなかった気がします。有名店やおしゃれ~と言われているところにも足を運んだものの、日本式サービス(?)みたいなもの(丁寧過ぎる接待とか異様な待ち時間とか)にひいたり、タバコの匂いにむせたり、食べ物自体も「うううーん」と思うものが多かったり…。こうなると人間、おもしろいもので、大雑把でつっけんどんで、でも世間話だけは長くできるウェールズのレストランが懐かしくなったりするわけですわ。わははは。orz

最近の私の胃は、チープな珈琲でも十分に満足できるみたいなので(悲)、そのせいもあるのかもしれないけど…。w
そんなわけで、一番ほっとできる場所は、実はTully'sだったりして(苦笑)、「ここ美味しいよ」「このレストラン、すごいよ」と、日々お誘いはいただくものの(ありがたい)、なかなか恩恵に預かれずにいます。すみません。





しかしながら、日本のケーキの美しさは、いつ見てもすばらしいですね。

…と、なんだか意味不明な2009年の〆ですが、ま、そんな支離滅裂な年でもあったということで。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

2009年12月31日
みら




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